たまごかけごはんの白身が苦手な時の解決策は”TNG”
たまごかけごはんの話をしていると
「白身が苦手なんです。」
という方に時々お会いします。
ここから、新たな満足メニューのヒントになります。
こんにちは!
たまごのソムリエ・こばやしです。
たまごかけごはん、の白身。
白身の弾力あるトロ~リとした食感
確かに独特のものがありまして
苦手な方が一定数いらっしゃいます。
これが食べられないわけですね。
白身を除いた「黄身だけたまごかけ」
みたいなメニューもできますが、
別にひとつ解決方法があります。
それは、
TNG(たまごのせごはん)
です。
ようは目玉焼きのせごはんですね。
なーんだ。
なんて言わないでください。
これ、単に目玉焼き+ごはん
とはぜーんぜん違う魅力があるのです。
◆半熟黄身を超楽しむ料理になる
『めちゃめちゃ半熟』な目玉焼きを
あつあつごはんにのせ
醤油をひとたらし。
崩しながら食べる。
トロトロの半熟黄身と
ふるふるの白身を楽しむ
これが、TNG最高の方式です。
特徴として
・純粋に黄身のとろみが最大限楽しめる
・ごはん食感がそのまま楽しめる
・たまごの香ばしさが増える
などメリット多数です。
◆めっちゃ半熟を楽しむ
半熟目玉焼きが好きな人は、
誰しもが感じているジレンマがあります。
それは、
黄身がお皿にこぼれてもったいない
という点。
西洋では、
パンですくったり
なんて方法がありますが、
和食でおハシだと・・
それもできませんよね?
結果、
余すことなく食べようと思ったら
黄身を半熟にはするけども
やや下側をしっかり目に固める
くらいの方法しかないのです。
それを解決するのが
TNGなのです。
そもそもごはんの上に乗せてしまうと
トロトロ半熟の黄身はすべて!
下部に落ちて
ごはんとともに楽しむことができるんですね。
食べてみるとわかりますが、
「目玉焼きとごはん」とは
ぜ~んぜん別物です。
◆TNGのコツ
まず目玉焼きですが、
①そーっとフライパンぎりぎりから乗せる(または小皿にそっとわってからゆっくり乗せる)
②超弱火で焼く
③ふたはしない
④白身の下側が焼きあがったくらいで火を止める
⑤キャベツなどお好み野菜&目玉焼きを乗せ完成
です。
あとは、醤油を垂らして
崩しながら食べるだけ。
ご飯ものではありますが
和洋どちらも演出できる事
ちょっとひと手間感が出ますので、
カフェさんなんかのメニューでも
応用できるんじゃないでしょうか。
ぜひ楽しんでくださいませ~。
ここまでお読みくださって
ありがとうございます。