カステラはおかずだった
こんにちは!たまごのソムリエ・こばやしです。
本日はカステラについて。
得意先さんの新発売カステラがかなり好調とのこと、次々とお客さんが手に取る売り場をみて私もニヤけています。(^^)
あの甘ーくてふんわり美味しい「カステラ」が日本に伝わったのは室町時代の後半。ポルトガルの宣教師より伝えられました。
今ではポルトガルでも食べられることは無いそうで、わざわざカステラの作り方を習うため来日修行するポルトガルの菓子職人さんもいらっしゃるようです。
さて、このカステラ、
なんと!江戸時代には「ご飯のおかず」だったんです。
お吸い物に入れたり、大根おろしをかけて食していたんですね。
えー!
それって、どんな風味になるんでしょうか!??
まァ考えてみれば「あまちゃん」にも何度も出てくる「お寿司屋さんの玉子焼き」(厚焼き玉子)は、カステラみたいないわゆる「ふわふわの甘い玉子焼き」です。 それで立派なおかずになるわけですからカステラだって充分「おかず」として成り立つのかも・・・・・・
お吸い物に・・・、ってのは「麩」を味噌汁に入れるカンジなんでしょうか!?「パンの入ったスープ」だってあるし、これはけっこうイケそうです。
・・・・・・と、ここまで書いてもまだ試してみる気が起きません(^^;)
カステラを買ってきても、大好きな自分としては「そのまま楽しみたい!」んですねェ・・。
ここまでお読みくださって、ありがとうございます。