小林ゴールドエッグ

ソムリエ日記SOMMELIER DIALY

生野菜の甲子園、優勝は・・・!?

yasai.jpgこんにちは。こばやしです。

これだけ暑くなると、ヒンヤリ冷たいサラダ中心の軽食で済ませたくなりますね。

さてこの「生野菜」。 

日本で食べるようになったのは、なんと明治以降から。

意外に最近なんですね。

文明開化の時代。 諸外国との交流がはじまりました。

幕末から明治にかけて、いろーんな野菜が外国から入ってきたわけです。

が、ことごとく日本人の口に合いませんでした。

そして、日本の食文化から敗退してしまったのです。

そんな中、

唯一定着した生食用の洋野菜」があります。

 

何だと思いますか・・・?

 

それはキャベツkyabetu3.jpgなるほど、トンカツ屋さんもそうですが、一番日本文化に馴染んでいる生食の洋野菜といえば、確かにそうかもしれません。

キャベツはビタミンCと食物繊維を豊富に含み、ビタミンC以外の栄養素をたっぷり含むたまごとの相性はピッタリです。

そんなキャベツとゆで玉子の美味しいレシピを一つ、ご紹介。↓

キャベツ・ゆで卵・ハムのサラダ [クックパッド]  

ウチでも時々作りますが、キャベツとゆでたまごの相性は抜群です。お試しあれ。(^^)

※今はまた食文化も多様化してきています。 21世紀の“生野菜甲子園”は、はたして何が勝ち残るでしょうか・・!?

(関連)レタスの花言葉 – たまごのソムリエ日記

カテゴリー | ソムリエ日記 , おいしさ雑学2011年07月29日