年越しの「さいごうどん」
こんにちは!たまごのソムリエ・こばやしです。
NHK大河ドラマ、次回は「西郷どん」ですね。
以前ご紹介しました、愛犬にたまごかけ御飯を食べさせるエピソードが見られるのか、とても楽しみです。
タイトルの読み方は「せごどん」ですが、変換のため
「さいごうどん」
と打ってみたら、
「最後うどん」
となってちょっと面白かったです。
さて、我が四国徳島は、ご存知の通りお隣が香川県です。
香川では、年越しにうどんを食べる人も少なくなく、
年越しそばのゲン担ぎ「細く長く」から、
「太くて長い方がもっと良いよね!」
というなかなか欲張りなお願いが込めているみたいなのですね。
全国でも、その点で面白がって年越しにうどんを食べる方、すなわち「最後うどん」で年末を締める方が増えているのだとか。
また、年越しうどん、そばには、
たまごの具がゲン担ぎには最適です。
「金色」が、黄金や金運に繋がるので、
縁起がいいとされているんですね。
年越し“月見”そばでも良いですが、
その意味では
たまご焼きの薄切りや、伊達巻きの方がもっと金色、金運っぽいかもしれませんねー。
ぜひ、大みそかのゲン担ぎに、
ちょっとひと手間来年の金運を祈って、お試しくださいませ。
ここまでお読みくださって、ありがとうございます。