ひな祭りの「ひな」はひよこのこと!?
こんにちは!
ひなまつりがもうすぐですね!
3月3日って、実は卵や鶏とすんごく関係が深い日なんです。
〇宮中で千年つづく「闘鶏占いの日」
毎年3月3日は「鳥合(とりあわせ)」といいまして、平安時代より続く「闘鶏の日」として宮中行事が行われる日です。
鶏どうしを戦わせることで今年の五穀豊穣を占う重要な催しなんですね。
ちなみに『ひな祭り』の「ひな」はヒヨコのヒナと語源が同じ。
「ひひ」と鳴く小さくてカワイイひよこ →「ひな」と呼ぼう。
→「小さくて可愛いもの」な人形も「ひな」と呼んじゃおう。
こんなカンジでどっちも「ひな」と呼ばれるように。
「ひな祭り」と「鳥合(とりあわせ)」どちらも平安時代の京都から始まっていて同じ3月3日のもの…起源にも共通するものがあるのかもしれませんね。
〇風水でも3月3日に縁起が良い、卵と鶏肉
ちなみに3月3日には、黄色や黄金色のものを食べると風水で金運が向上するそうです。
すなわち卵や鶏肉がとっても相性が良いわけです。親子丼や鶏そぼろ丼などがグッドじゃないでしょうか。
そして、たまごの旬は春です、千年前にはこの時期しか食べられない季節のぜいたく食材が卵だったんですね。 今でも一番鶏の産卵コンディションが良いのは春先です。
ぜひ、関係の深い3月3日に、たまご料理を楽しんでくださいませ~。