縁起力!としてのたまごのイメージ
こんにちは!
たまごのソムリエ・こばやしです。
僕の手相って、ちょっと変わっているらしく、
にぎると出る位置のしわが、
横一直線になっています。
「ひゃくにぎり」っていうそうで、
小さい頃に「一生食べるのに困らない縁起が良い手相」
って言われたことがあります。
ええっ・・・!
すごいしゅっせをして
おかねもちになれるんだ!?
…なんて子供心に喜んだのですが、
まさか「食材屋さんになる」
って事だったとは(笑)
毎日たくさんのたまごと過ごしてますので、
たしかに「食べ物にだけは困らない」生活です。
さて、本日のテーマは、
「縁起もの」としてのたまごの食材イメージ。
日本ではタイとかエビには寿なイメージがありますが、
実は「卵」って、世界的に縁起の良いイメージがあります。
景気づけのメニュー
祝い事のメニュー
などで、それらのいわれを活用する事もできるんです。
〇風水的に「黄金」のイメージがある
例えば風水では、
1~2月初の大寒時期の卵
を食べると金運が上がると言われます。
3月3日には
黄色や「黄金色のもの」を食べると
風水で金運が向上する日
なんて言われてまして、
卵がその代表格なんですね。
親子丼や鶏そぼろ丼なんかがとても吉です。
そもそも「黄色」イコール
風水学で金運上昇につながるんですが、
たまごはその「黄色を表せる食材」
のため、通年して卵=金運UPのイメージがあります。
〇婚礼や安産の良イメージがある
たまご=子宝や安産イメージがあります。
たとえばマレーシアでは、
結婚式で子宝祈願のゆでたまごを、
ゆで玉子をお花で
キレイに飾り付けして
ブーケみたいにしてお渡しするんです。
中国でも、赤ちゃんが生まれると、
赤く煮たたまご「紅蛋」を皆にくばる
風習があります。
日本では、「初産みたまご」っていいまして、
ニワトリさんが初めて産む頃のたまごは、
たべると安産につながる
転じて合格祈願のいわれがあります。
一年中あるたまごではないんですが、
お客様の期間限定メニューとして、
「合格祈願ラーメン」なんてものをしていただいたりもしています。
人気あるんですよ!
〇最近の流行り!?の占いも
また、占いで今月の卵は
超ラッキー食材
なんだそうです。
生まれた年月日と干支を
組み合わせて占う「九星気学」では、
今月9月をつかさどり
「元気」「人生の喜び」
を表す「七赤金星」の卦
これを代表する食材が「たまご」
なんだそうで、
Yahoo!ニュースでも出てくるくらいには
興味話題に上がってます。
〇縁起イメージのメニュー導入はイイですよ!
なんにせよ、
こういった縁起をあなたが
信じる信じないは別にして、
コロナ禍で世の中が
沈んでいる状況で、
食べることに元気を感じてもらえる!
そんないわれ、伝わり方は、
ぜひともメニューに導入すべきですね。
更に、こだわり卵のもつ
イメージとの相乗効果も
出せますので、
そうすると最強です。
たまごの黄金イメージ、
あなたの店のご繁盛に、
ぜひご活用してくださいませ!
ここまでお読みくださって、ありがとうございます。