小林ゴールドエッグ

ソムリエ日記SOMMELIER DIALY

夏カゼにはドイツのたまご酒?

ちょっと体調を悪くして、仕事しながら半分ダウンしておりました。

いやはや、不摂生はイカンですね。

さて、風邪といえば、「たまご酒」。

卵黄は効率よく栄養を吸収し、

また、白身にある卵白リゾチームという成分は菌を殺す作用があり、風邪薬にも入っているほど。

そして、卵白に含まれるオボルチンという成分は、乳酸菌を増加させ、それにより 身体の免疫力を高めるのに役立つ効果があります。

秋以降、再来が予想される新型インフルエンザ対策にも、卵は有効なんです。

昔の人の知恵は、すばらしいですね。

ところで、

以前みたサイトに、変わった「たまご酒」のレシピが載っていました。

「たまご酒」は
ホットミルク+砂糖+ラム酒+卵黄か
ホットミルク+赤玉ワイン(卵入ってねえし)か
赤玉ワイン+オレンジジュースを温めたもの(白っぽくすらない)

 

・・あれ、卵が入ってないレシピもありますが、

それは別として、とても美味しそうです。

サイトによると、ドイツのレシピじゃないかとも書いています。

皆さんも、夏カゼなど体調悪いときの活性化にいかがでしょうか?

参照:初めて食べた時の驚き・喜び・がっかり(アルファルファモザイク)