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ソムリエ日記SOMMELIER DIALY

今日生まれのたまごを食べると、胃と頭と耳が良くなる【たまごの伝説】

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こんにちは!たまごのソムリエ・こばやしです。
以前、下記のようなたまご伝説をご紹介しました。

イタリアのモンフェラートでは、キリストが昇天した日に新しい巣で生まれた鶏卵は、胃と頭と耳の痛みを治し、麦畑に持ちゆけば麦奴の侵害を予防し、葡萄ぶどう園に持ち往けばその葡萄が霰あられに損害を受けることは無くなると信じられている 南方熊楠著 十二支考(下))

この「キリスト昇天日」というのが、本日!5月29日なんですねー。

この日のたまごを麦畑やぶどう園に持ってくと、畑を災害から守ってくれるという事ですが、お米の場合はどうなんでしょうかねェ・・・? なにせウチの会社のまわりは見渡す限り田んぼ、今朝も徳島は良い天気、私達のお届けする卵が農場から田んぼの間を通り抜けて自社選別場に入ってますので、もしかして多少は御利益があるかも・・・!?(^^;)今年も台風にやられることなく美味しいお米になってほしいものです。
「個人的な健康」の方としては、耳は良いのですが頭痛の方はわりとあるので、今日の産みたて卵を美味しく食べようとおもってます。

といってもほぼ365日、卵をたべてるのですが。

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カテゴリー | ソムリエ日記 , たまごの歴史・文学・文化学2014年05月29日