不思議の国のアリスのたまご料理
こんにちは!
たまごのソムリエ・こばやしです。
児童文学や絵本、
物語にでてくる料理を
給食で再現する小学校があるそうですね。
娘の学校では、物語の中で出てくる食事が給食で出されているので、なんというか最高に羨ましい。もちろん、学校の図書室で借りる生徒が続出。 pic.twitter.com/3wQ2JfS3Rq
— 干物@胃腸風邪と溶連菌にも気を付けよう (@nika7251) October 30, 2019
面白いですね~。
落語「目黒のサンマ」→さんま塩焼き
絵本「ねずみのいもほり」→おいもポタージュ
など…
これは食べてみたいですね!
図書室で借りる生徒も
沢山出ているそうで、
非常に良いアイデアです。
そういえば先日、
北海道が舞台の大ヒット漫画
「ゴールデンカムイ」が完結して
盛り上がったところ
ジビエ料理のお店が
「非公式コラボ!」と銘打って
作中の料理を再現
メニュー化して
話題となっていました。
米とサーカスの「勝手にゴールデンカムイ祭り」が開催中と聞きつけ、突撃。
基本鍋ばかりでどれにしようか迷ったけども、やはりみんな大好きチタタプと、外せないヒグマを堪能することに。 pic.twitter.com/5Vx20m3ECT
— 物書きモトタキ (@motoyaKITO) May 6, 2022
うーん!!これはテンション上がりますね。
こういう風に、
単に「おいしい!」だけじゃなく
ストーリーの手を借りることで
もっとワクワクする別の世界が
お店のメニューで
生まれます。
たまごで言いますと、
「ぐりとぐら」の巨大パンケーキとか
寓話「プリンの塩加減」の
大きなプリンとか…
ちょっと食べてみたいですよね。
たとえば、
「不思議の国のアリス」(アニメ)では
アリスが不思議なゆでたまごを食べて
体がびよーんと伸びるエピソードがあります。
卵をなくして困っていた鳩さんに
そのまま協力するのですが、
なかなかシュールな映像でした。
ここで出てくるゆでたまごは
欧米では定番の玉子料理
「デビルエッグ」ですね。
固ゆで玉子を半割して、
黄身をとりだし、
スパイスやマヨネーズと
あえて味付けして
再度もりつけたものです。
名前はデビルと怖いですが、
とても人気の料理で
専門のお皿だって売っているくらい。
いろーんなアレンジがあって
面白いんです。
ストーリーとからめた
たまご料理として、
ぜひおためしくださいませ~。
ここまでお読みくださって、
ありがとうございます。
※レシピ例は下記をご参照!