たまご料理の『カタチを変える』と繁盛に!?
こんにちは!
たまごのソムリエ・こばやしです。
スターバックスの食事に、
「あらびきソーセージ&スクランブルエッグ イングリッシュマフィン」
というものがあります。
結構おいしくって、時々食べるんです。
でもこれ、考えてみると
マフィン
ソーセージ
スクランブルエッグ
これって定番の英国系ブレックファストなんですよね。
マクドナルドのモーニングセットも
同じ構成ですし。
でも、まとめてサンドイッチにすると
ちょっと変わったカンジがしますし、
手軽さと贅沢感の両方を
ほどよく味わえるメニューとも言えます。
こんなふうに、
既存のよくあるメニューでも、
構成や演出をちょっと変えると
めずらしさやこだわり感や
差別化を打ち出せる可能性が
あります。
たとえば、
だしまき玉子丼
という料理があります。
できたてだし巻き玉子を
あつあつごはんにのせて、
だし餡や汁をかけた料理です。
ややマイナーですが
人気あって好きな方も多い
たまご料理です。
構成する食材は、
親子丼と同じくらい・・・
もしかすると原価は安いかも
しれません。
もし、ごはんとお汁、
それに玉子焼きが別皿にある
料理ならどうでしょう?
美味しいですがもしかすると
フツーな気がしてしまう
かもしれません。
でも、ドーン!と
どんぶりの上に乗せて
だしがかかってると、
テンション上がりますよね。
こんな風に、
ひとまとめ!にすることで
見栄えがする別メニューになります。
反対に、
ばらばらにしてしまうと
楽しくなることもあります。
たとえばサンドイッチ。
いろんな具とパンを用意して、
手巻き寿司のように
好きなものを挟んで食べる。
手間はさほどなわりに
すごくテンションがあがる
パーティ仕様のメニューに
なります。
こんな風に、
既存の料理メニューでも
統合してみたり
ばらしてみたり
魅せ方を変えてみると
面白い伝わり方や
繁盛のヒントが
考えられそうです。
オムライスなんか典型的ですよね。
外開きのたんぽぽオムライスや
トルネードオムライスなんかも
見た目が異なるとまたちがった
ステキ価値があります。
煮玉子だって、
カッティングを変えると
それだけで伝わり方が
変わってくるかもしれません。
考え出すと、いろいろありますよね~。
ここまでお読みくださって
ありがとうございます。