米国有名シェフ・カリカリパンのスクランブルエッグが絶品
こんにちは!
たまごのソムリエ・こばやしです。
米国で料理番組の司会兼
有名シェフ、ボビー・フレイさんの
スクランブルエッグがちょっと面白く
感動的に美味しかったので、
ご紹介します。
フレイさんは
日本のテレビ番組「料理の鉄人」にも
出られたことがあるすごい方。
このスクランブルエッグは
パンを揚げたものを
たくさん使うんです。
サンドイッチを作った残りの
パンの耳をカリッとさせて
使っても、めっちゃ美味しく
できます。
日本で作りやすいように
こばやしのやり方に少し
アレンジしてみました。
①厚めのハムを焼いて
角状に切る
②中火にしてフライパンに
バターとにんにくを入れる
香りが出たら、
小さく切ったパンを投入、
塩コショウする。
キツネ色になったら
お皿に移しておく
③たまご3個をボウルに入れ
ふわふわになるまで泡立てて
塩コショウをふって
とろけるチーズ30gを混ぜる
④バター多めフライパンに入れ
弱火→溶けたら卵を入れ
ヘラで一秒に一周くらいの
タイミングでかき混ぜる
⑤ディルとチャイブを
みじん切りにし、②と
一緒に乗せてできあがり
これ、食べてみると分かりますが
スクランブルエッグというよりも、
超香ばしくて食感がおもしろい
スプーンで食べるたまごサンド
なんですよ。
目からウロコの
体験したことが無い美味しさがあります。
パンとたまごの取り合わせって、
考えてみれば定番のコンビです。
目玉焼きトーストだって
フレンチトーストだって
おなじ取り合わせです。
ですが、ちょっと食感や
目先が変わるように
アレンジしてみると・・・
全く違う料理の印象と
美味しさになるんです。
こんな風な感動は、
たとえば和食じゃない茶碗蒸しだったり
アフリカンテイストの
オムレツだったり、
新しいけどもお客様に
受け入れられやすい
新メニューの大事なコツでも
あります。
ぜひ、お店の新メニュー
ご検討の際には、
もともと広く受け入れられている
基本のたまご料理
その組み立ての応用を
ぜひお試しくださいませ~。
ここまでお読みくださって、
ありがとうございます。