たまごとパンの意外な使い方って・・!?
今日の地元紙朝刊に、↑こんな記事が載っていました。
レストランなどでソースの染みがついちゃったときは、
パンで吸い取ると応急処置になるみたいです。
なるほど。
でも、できるかなー・・、うーん、
と考えてしまいます。
やっぱりもったいなくないですかね?
もちろん大事な服の食べこぼしシミで困った方はたくさんいらっしゃるでしょうし、この記事の提案はすばらしく、大いに助けとなる方は多いかと思います。
ただ商売柄なのか、なんとなく抵抗を感じてしまいます。
知っててもやっぱりナプキンやオシボリを使っちゃいそう・・。
(あとで食べちゃうなら別ですが)
絵画でも、鉛筆画スケッチを修正するのにパンを使いますが、
これも初めて聞いた時に抵抗ありました。(^^;)
■たまごの意外な用途
とはいえこの「食べる」意外の用途、たまごの場合も実はたくさんあるんです。
例えば乾燥した卵白。
少し昔には、捺染用糊料として染物工業に使われたり、接着剤としてコルク製造用に使われていました。
他にも魚網の防染剤に使われていたそうですが、コレいったいどんな効果があったんでしょう・・?詳しくは不明だそうで、気になります。
そして今話題のインフルエンザワクチン。
これの培養製造には、卵が欠かせません。
有精卵を用いてワクチンを増やしているんです。
今冬の新型インフルエンザ対策は卵にかかっているといっても過言ではありません。
こんな利用は、抵抗感をあまり感じないんですよね。
やっぱり身びいきなだけなのかもしれません。(^^;)