ワクワク感のあるカラフルな売り場(たまご&野菜)
こんにちは!たまごのソムリエ・小林ゴールドエッグのこばやしです。 所用あって、海外(米国)の方におりました。
売り場もまわったのですが、日本の売り場と異なり、野菜売り場がなんだかカラフル・・・!
なんでかなー??と考えてみると、そう、パッケージが無いんですね。束ねてあったりもしない。 以前から言われていますが、資源利用の点からも、日本もこういう点は見習ってもよさそうです。
反面、たまご売り場はちょっと地味。
なぜなら、日本と違い、プラスチックの容器じゃなくて、紙モウルドの容器に入ってるから。中身が見えないですが、生で食べない分、あまり外観は意識しないようです。 一個一個確かめて選べる野菜売り場と対照的ですねー。
紙容器の方が振動に強く、長距離輸送に向いていますから、米国では普及しやすかったのかもしれません。
現在、米国では2018年の法改正を前に、放し飼い(free range)や自然を取り入れた農場のたまごが増えています。
私たちも、四国徳島の自然を活かした飼育(放し飼い&開放式)を心がけておりますが、世界のトレンドとしても「自然を活かす」方向に変わってきているんですねー。
ここまでお読みくださって、ありがとうございます。