お弁当の玉子焼きを美味しくつくる、3つのコツ
こんにちは!たまごのソムリエ・こばやしです。
天気の良い日が続いていますね。5月には遠足、日曜日に行楽でお出かけする方も多いのではないでしょうか!?
さて、本日は「お弁当の玉子焼き」のコツについて。
(1)だし巻きたまごのコツ
出汁たっぷりの美味しい玉子焼きは、すぐ食べるなら良いのですが、お弁当にすると水分がでてきちゃいます。こんな時は「麩(ふ)」の出番です。 荒く砕いて卵を溶いたときに混ぜておくと、結構だし汁が入っても大丈夫です。 僕もやってますすが、ビックリするほどうまくいきます(^^)
(2)甘いほどふんわり!冷めても美味しい玉子焼き
これは先日ご紹介しましたが、いつもより気持ち多めに砂糖を入れてやることで、冷めてもふんわりとして美味しい玉子焼きができます。 砂糖には玉子たんぱく質の変性を抑える効果があるんですね。 砂糖を入れる・入れないで、なんと15℃も固化温度が変わります。また、冷めると砂糖の甘みを感じにくくなりますので、朝ごはんと比べてちょっとくらい甘目にした方が「ちょうどいい」と感じる味になります。
(3)切り方のコツ・・・!?
また、包丁をコンロなどで熱してから切ると、柔らかい玉子焼きでも、キレイにスパッと切れます。(※包丁の種類・温度などにもご注意ください)
以上、お弁当の玉子焼きのコツでした。ぜひ美味しいお弁当で、笑顔いっぱいのお子さんの顔が生まれますこと、期待しています!(^^)ここまでお読みくださって、ありがとうございます。