こぐまのケーキ屋さんに見る、卵の何にでも使える!っぷりのすごさ
こんにちは!たまごのソムリエ・こばやしです。
SNSでも話題の「こぐまのケーキ屋さん」先月の更新で、「たまごってふしぎ!」というおはなしがありました。
こぐまのケーキ屋さん
「ふしぎのひ」 pic.twitter.com/6NWDlXlsEh— カメントツ🍰こぐまのケーキ屋さん (@Computerozi) May 14, 2020
こぐまの店長さん曰く、
「たまごってふしぎ」
塩味でも美味しい料理になるし、砂糖を入れると甘いお菓子になる、
きになってきになって、
仕事もてにつかない姿がとってもカワイイです
たまごの不思議な魅力に焦点を当ててくれましたこと、
うれしいですね~。
たまごは、ざっと考えても、
・起泡性(泡立つ)
・熱変性(熱で固まる)
・両親媒性(水とも油とも相性良く混ざる)
・マスキング効果(味をまろやかにする)
・食感滑らかさ寄与
などなど、色んな機能があります。
出汁をとじこめジューシーな玉子焼きにもなりますし、
ふわふわのケーキやメレンゲにもなり、
水と油をミクロで混ぜ固定するマヨネーズにもなります。
生でも美味しく
茹でても焼いても美味しい料理になる。
ちょっと他の食材には無い色々な化学変化をします。
そのおかげで、世界中には3万を超える卵レシピがあると言われているんです。
長いこと卵屋をやっていますが、ホント奥が深いと感じますね~。
こぐまの店長さんのように、
「ふしぎだなぁ。」
と気になってしょうがない事ばかりです。
ここまでお読みくださって、ありがとうございます。