糖質オフ→ご飯を何にするか?問題の解決は卵で!
こんにちは!
たまごのソムリエ・こばやしです。
糖質オフ、の流れは
一過性ブームじゃなく
定着してきましたね。
帝国データバンク調べでは
昨年コロナ禍での飲食店倒産数では、
ラーメン店が最も多かったとの事ですが
テイクアウトとして麺類が不利であること
そして糖質制限の流れが
マイナスに働いていることが
その要因と分析する
専門家もいます。
コロナ禍で
「より健康であること」
のニーズが以前よりも
上がっている事
これは外食産業においても
対処していかなくてはならない
重要課題だと感じます。
大手飲食チェーン店でも
対応は分かれていまして
野菜のヘルシーさや
カロリー表示で
健康感を出している
サブウェイやモスバーガー
糖質オフの新レシピを導入している
ココ壱番屋など
さまざまです。
また、その中で
「ごはんの代わり」
を打ち出しているところもあります。
たとえば
牛丼のすき家は
ごはんの代わりを
「豆腐」にした
丼メニューを打ち出していますし
くら寿司では
ごはん量を半分にしたり
大根酢漬けきざみにして
シャリ代わりにしています。
うーん、
それぞれとても興味深い対応です。
中小の飲食店さんでも
対応が必要となってきている
状況ではないでしょうか。
さて実は、
「たまご」でも
ごはん代替となる場合があります。
それは「カレー」のばあい。
じつは、日本ではあまり知られていませんが、
欧米、そして本場インドでは
定番となっているカレーに
「エッグカレー」
なるものがあります。
これは、
ゆでたまごをスパイスで炒めて
カレーでじっくり煮込んだ料理
インドでは家庭ごとに
お母さん自慢の異なる味付けが
あるくらい、メジャーなカレーです。
「eggcurry」の検索でもいろいろ出てきますね。
ある程度の伝統がありますので
日本への導入も
やりやすいのではないでしょうか。
たまごはほぼ糖質ゼロですので、
カレーをお腹いっぱい食べても
糖質をグッと減らせる
そんなメニューです。
また、たまご自体は一日に10個食べても
健康にとってプラス、
そんな研究データが出ています
また、固ゆで玉子には
食欲を抑える効果も確認されていますので、
こういった点も、
ダイエット向きです。
ごはんの代わりに「固ゆでたまご」
これから脚光浴びてくるんじゃないでしょうか。
和洋中問わず
応用できそうです。
ここまでお読みくださって、
ありがとうございます。