「普段来ないお客さんが来る日」ホワイトデーのたまご提案2つ
こんにちは!
たまごのソムリエ・こばやしです。
洋菓子店のオーナーさんとお話していた時の事。
「バレンタインの日は忙しいですよね。」
と言ったところ、
「バレンタインって、そうお客様が増えるわけじゃないんですよね。チョコレートはブランドが重視されるので、町の洋菓子店じゃなくってデパートや専門店で買う方が多いんです。ゴディバとか。」
とのことでした。
ちょっと意外ですが、
でも言われてみれば確かに。
一年に一度、非日常感も強いので
より珍しさを求めて買いに行かれるのでしょう。
「反対に、ホワイトデーは、男性客がたくさん来ますよ。どこで買っていいか分からない人が大勢いますから、ウチのように地域密着のお店へ来てくださるんです。」
とのことでした。
こちらもなるほど!の納得です。
つまり、ホワイトデー前は、
町の洋菓子店さんにすると、
バレンタイン以上の強化週、
「いつも来ないお客様がたくさんいらっしゃる期間」
なんですね。
ですので、
たとえばPOPなんかも、
ひなまつり後~中旬まで
男性にフックがつよい
店頭POPなどを考えてみても面白いんじゃないでしょうか。
◆使用たまごの店頭PRだと…
男性向けの好きな色がありますので、ちょっとそちらに寄せてみる
あと、男性の方が数字を好むというデータもありますので、
「ここから〇分の距離で生まれたたまご使用」
「西日本ごはんのお供大賞一位の農場たまご使用」
などちょっと目立つように数字を入れるのも面白いかもしれません。
◆洋菓子以外のお店でも!ホワイトデー対策たまご
あと、一年中生まれてますが
ホワイトデーの期間、特にご注文が増えるたまごがあります。
それは、江戸時代の飼育方法を再現している
玄米など五穀を食べさせたたまご。
何がすごいって、
真っ白のたまご料理ができるんですよね。
ホワイトデーにごちそうしたくなる
『真っ白なオムライス』
『真っ白な濃厚だしまきたまご』
なんて風に、
逆に女性がふだんターゲットの主体じゃないお店でも、
特別メニューとして
「男性に連れてきてもらう」
そんなことができるたまごです。
(伝説のダイニングTatsuMaki 人気メニュー)
じっさい、その時期のキャンペーンに向けて
かなり早めの予約を毎年いただくんですね。
いつもと違うお客様へ向けて、
いつもと違うアプローチを
たまごでやってみませんか?
面白いですよ!?
ここまでお読みくださって、
ありがとうございます。