こんにちは!
涼しくなって食欲倍増のこばやしです。
さて、みなさん「たまご」を書くときって、どんな文字を使っていますか?
一般的には、「卵」「玉子」のどちらかです。
この違いは、諸説ありますが、
当ブログでは、独断混じりで下記のように使い分けています。
まず「卵」。
これは、一般的には「卵細胞」「卵殻」などのように、生物学的な「たまご」を指します。もちろん、魚の卵など、ニワトリ以外のたまごも指します。 当ブログでは、科学ネタなどアカデミックな話題の時には、この表記を使っています。
つぎに「玉子」。
これは、「調理した たまご」の事を一般的に指すことが多いです。(※「鶏の卵だけを指す言葉」と言う意見もあります)もともとは、「玉のような子」という当て字が語源。
ですから私も「玉子焼き」、「温泉玉子」、「ゆで玉子」などのように、調理したたまごについてお話するときには、こっちの表記を使っています。
そして最後に「たまご」。
これはただのひらがな表記。もちろん定義なんてありません。
ですが、実はこの「たまご」というひらがな表記、じつは当ブログでは一番たくさん使っているんですね。
読んでいてやっぱりやわらかい感じがでますし、なにより平仮名の曲線フォルムは、たまごに近いものがあると思っています(超こじつけ!)。
あ、忘れていました。
あとカタカナの「タマゴ」。
特に意味は無いですが、ジョークや興味、面白ネタの際に、私はこの表記を使っています。
「科学のタマゴ」みたいな使い方だと、一番ユーモラスなイメージが出るような気がしています。
思い切り独断まじりで使い分けている上に、割とテキトーなのですが、
とにかくこのブログは「たまごの素晴らしさを知ってほしい!」という想いで日々書いています。
やっぱり読んでいただいて、その時々で一番印象が良いと思ってもらえる表記をしたいんです。(^^)
◆おまけ
ちなみにgoogle検索をしてみると、
卵 ・・・ 110,000,000件
玉子 ・・・ 9,420,000件
たまご ・・・ 33,500,000件
タマゴ ・・・ 13,000,000件
となっています。 ひらがな表記は思いのほかメジャーなんですね。ビックリです。