
こんにちは。こばやしです。
お伝え忘れていましたが、昨日は「たまごの日」でした。
これは『生命の芽生える春の日「春分の日」が、生命の象徴である「卵の日」である。』として、エッグアートを広める団体「カリフォルニア ファンシーエッグ」(日本にも支部があります)が制定しました。1989年ですから、結構古くからあるんですね。
さて、面白いことに、日本には「いいたまごの日」というものが別にあります。 11月05日で「イ イ タマ ゴ」、だそうです。 これは日本養鶏協会が制定したもので、できたのは平成22年。まだ2回目がすんだところ。 エッセイコンテストなどもおこなっており、受賞作品を読むとけっこうジーンときます。この日は協会も強くPRしているのでイベントなどこれから目にすることも多くなるかもしれません。
そして、なんと日本卵業協会が定めた「たまごの日」も別にあるんですねぇ・・・。これはイースター(復活祭)の日を「たまごの日」としています。 西洋では卵は「復活の象徴」でもあります。なので、この記念日もたしかに「たまごの日」にふさわしいと言えます。 ちなみにイースターは西方教会と東方教会で日程が異なり、西方教会が4月8日で東方教会が4月15日(グレゴリオ暦とユリウス暦とで分かれています)。
まとめると、
3月20日・・・「カリフォルニアファンシーエッグの決めた『たまごの日』(春分の日)」
4月8日・・・「日本卵業協会が決めた『たまごの日』(復活祭グレゴリオ暦バージョン)」
(4月15日・・・「 〃 『たまごの日』(復活祭ユリウス暦バージョン)」)
11月05日・・・「日本養鶏協会が決めた『いいたまごの日』」
ってことでしょうか?
あと、4月10日には日本農産工業株式会社が定めた「ヨード卵の日」が日本記念日協会に正式に認定されており、また島根県雲南市の第三セクター「吉田村」が宣言する10月30日「たまごかけごはんの日」なんてのもあります。
うーん、ナカナカ興味深いです。
「たまごの日」があまりイベントとして浸透していないのは、このヤヤコシイ分散状態があるからでしょうか?(^^;) 新メニューや小売店さんなど、お店でフェアを組んだりするのであればいちばん他の企画と被ってない日を好きに選ぶことができるのである意味“便利”なのかもしれませんね。
ちなみに「鶏の日」は毎月28日です(「 ニ ワ 」の語呂合わせから)。
もう「たまごの日」も親に倣って、いっそ毎月作っちゃっても良いんじゃないでしょうか!??









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ご飯と合う「しっかり食感」も大事ですが、それ以上に香りです。 「生食」の場合は特に香りが繊細で、たとえば冷蔵庫の中の臭いだって強く影響します。 匂い移りしないうちの早めに食べてしまうことが重要です。(おいしい卵かけご飯の為には、保存方法にもコツがあるので今度ご紹介します)(参照)——
学部 小川教授の研究によると、濃厚卵白がしっかりしすぎている場合、できあがりの玉子焼きの食感が硬くなってしまい、味の評価が下がることが判っています。 産卵後、少し日数 が経ったほうが (研究報告では

