「卵を一つのカゴに盛るな」
こんにちは!
いい天気が続いてゴキゲンのこばやしです。
さて、表題の「卵を一つのカゴに盛るな。」という言葉。
これは、投資や資産運用、そして経営戦略について語るときに出てくる慣用句です。
卵を運ぶ際に、ひとつの籠(かご)に盛るのではなく複数のカゴに盛っておくと、イザひっくり返して割ったときでも被害は少なくてすむ。
転じて、「リスクは分散したほうがいいよ。」
そんな意味で使われます。
以前ご紹介した経済用語「nest eggs(巣のたまご)」と同じく、「大事なもの・壊れやすいもの」の象徴として卵が使われています。
ちなみに私は先日、大事な仕事のパソコンをクラッシュさせてしまい、苦労して作った資料がいくつかパーに・・。
たまご=データ、籠=ハードディスクと考えて、上記のことわざを真剣に考えるべきでした・・(^^;)