小林ゴールドエッグ

ソムリエ日記SOMMELIER DIALY

「卵を一つのカゴに盛るな」

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こんにちは!

いい天気が続いてゴキゲンのこばやしです。

さて、表題の「卵を一つのカゴに盛るな。」という言葉。

これは、投資や資産運用、そして経営戦略について語るときに出てくる慣用句です。

卵を運ぶ際に、ひとつの籠(かご)に盛るのではなく複数のカゴに盛っておくと、イザひっくり返して割ったときでも被害は少なくてすむ。

転じて、「リスクは分散したほうがいいよ。」

そんな意味で使われます。

以前ご紹介した経済用語「nest eggs(巣のたまご)」と同じく、「大事なもの・壊れやすいもの」の象徴として卵が使われています。

ちなみに私は先日、大事な仕事のパソコンをクラッシュさせてしまい、苦労して作った資料がいくつかパーに・・。

たまご=データ、籠=ハードディスクと考えて、上記のことわざを真剣に考えるべきでした・・(^^;)

(関連)英文記事で頻繁に出てくる「巣とたまご」ってなんだ? – たまごのソムリエ 小林真作 小林ゴールドエッグ 

カテゴリー | ソムリエ日記 , たまご・鶏のことわざ2010年09月13日