たまごのビートを刻め!(たまごの慣用句)
たまごのソムリエ、小林ゴールドエッグのこばやしです。 今週は出張続きです。
本日は久々に英語のお話。
ビートを刻む!、というとドラムかなにかのイメージですよね。
もうすぐ学園祭シーズン、バンドデビューだぜ!なんてのは今でもある話なんでしょうか!?
さて、ひさびさのたまごの慣用句シリーズです。
<ビート エッグ(beat an egg)>(たまごを叩く)
・・・と書いて、たまごをシャカシャカとかき混ぜる事を言います。 後ろに形容詞を付けて「beat an egg thoroughly」(よく混ぜる)という表現になります。
なるほど、イメージ湧きますよね。 いやァ、料理は情熱ですよ!
もちろん欧米だと泡立て器やスプーンフォークを使うのですが、日本だとカンタンな料理の場合は全てハシですからドラムっぽくって、ますますビートを刻んでいるようにも見えますね(^^)
◆以外にムズカシイ、たまごのかき混ぜ方
さて、この「たまごを混ぜる」という行為、「ただそれだけジャン。」とあなどるなかれ、意外といろんなテクニックを必要とする技術なんです。
混ぜ方一つとっても、色んな段階があります。
どこまで混ぜるかで、料理の舌触りや出来上がりが全然変わってきてしまうんですね。
次回は、この「たまごの混ぜ方のコツ」について、お話します。