鶴と宝石と真珠の共通点
こんにちは!たまごのソムリエ・こばやしです。
突然ですが、鶴と宝石と真珠の共通点、って何かわかりますか?
これ実は、同じ「美しいもの」のたとえとして、日欧米のことわざで使われているものなんですね。
「掃きだめに鶴」という言葉があります。
これ英語では、
「掃きだめに宝石」“a jewel on a dunghill”
フランス語では、
「掃きだめに真珠」“des perles sur du fumier”
なんですね。 よく考えてみると、宝石や真珠は貴重品ですので、「美しいもの」として表されるのもわかる気がしますが、日本では「鶴」がその代表格になるというのも大変興味深いです。
なんとなく、日本人的な感性を感じますねー。