ニワトリの肌、ツルの髪【たまご鶏のことわざ その48】
こんにちは!たまごのソムリエ・こばやしです。
たまご・鶏のことわざ第48弾、今回は中国から。
<鶏皮鶴髪(けいひかくはつ)>
鶏のように張りを失った肌と、鶴の羽のように白い髪の毛ことを言います。
「あの美男子だった彼も寄る年波には勝てず、今や鶏皮鶴髪である。」
こんなカンジで使うんですね。
なるほど、鶏さんは「トリハダ」の言葉通り、肌に凸凹がありますが、べつに「張りを失っている」というわけではないんですけどねェ・・・^^;
ちなみに卵は“美肌”にすごく効果があります。
白身と黄味には、みずみずしいお肌をつくる「コラーゲン」の素となるアミノ酸がたっぷり含まれています。
また、たまごカラ内側の“薄皮”には「シスチン」というシミやソバカスの特効薬まで含まれていまして、コチラも美容品・医薬品として近年注目されています。
さらに、たまごに含まれる「ルテイン」という物質は、加齢からくる病気、黄班性網膜症を防ぎまた肌の保湿性を上げる効果があると言われています。
※僕たちが販売する「親子丼専用たまご」は、普通のたまごの約4倍のルテインが含まれています^^
鶏のおハダにならないために、たまごを食べると良いってわけですね。なかなか面白いです。
ここまでお読みくださって、ありがとうございます。