まだまだ黄身じゃない【たまごのことわざ その47】
こんにちは!たまごのソムリエ・こばやしです。
たまごのことわざ、今回はドイツの慣用句から。
<たまごの黄身じゃない> Nicht das Gelbe vom Ei
まだそのレベルに達していない
そんな意味で使われます。
例:あなたの提案は、現時点では“卵の黄身”じゃないですね。
(Also dein Vorschlag war ja nun auch nicht gerade das Gelbe vom Ei.)
たまごの黄身は栄養満点で旨み濃厚、
オイシイ部分なわけです。
日本だとどう表現するでしょうか…!?
「熟していない」、みたいな言い回しでしょうか。
「まだまだヒヨっこだ。」みたいな。
たまごとヒヨコじゃ、ヒヨコの方が成長した先ですけどね^^;
なかなか面白いです。
白身もなかなかどうして立派な栄養や健康機能がありますが、
やはり卵の神髄は黄身!
たっぷりのアミノ酸やミネラル、
アルツハイマーにも効果のあるコリンなど、
良い栄養素をたっぷり含みます。
私の仕事も、黄身になれるように精進いたします^^
ここまでお読みくださって、ありがとうございます。