価値のたまごに羽をつけるには・・・!
こんにちは!
たまごのソムリエ・こばやしです。
電子レンジでチンすると
ヒエヒエの冷やし中華ができる
そんな???な商品が販売されて
話題になっていますね。
僕も「なんだそれ!?」と
思いましたが、とても理にかなってるんですね。
なんでも、
麺や具材とくらべると
氷ってチンしても
溶けにくいんだそうで、
それを利用すると
「麺もたれも具材もほどよく溶ける」
「氷だけが残る」
「結果、麺はヒンヤリちょうどに食べられる」
こんな商品になるのだとか。
うーん、すごい。
冷やし中華、なんていう
ある意味シンプルな食品でも、
これだけ面白いイノベーションができるんですね。
ド迫力のハリウッド映画にもなった
『ナルニア国物語』の作者として有名な
英国作家のルイスさんが、
こんな言葉を残しています。
『卵が鳥になるのは
難しいかもしれませんが、
卵のままで飛べるようになる方が
よっぽど難しいことです。
私たちは今、卵のようなものです。
そして、いつまでも
普通の卵のままで
いることはできません。
孵化しないとダメなんです。
じゃないと、腐ってしまいます。』
C. S.ルイス(英国作家)
うーん、良い言葉ですね。
たまごは完全な栄養が詰まった
すばらしいものですが、
そのまんまでは、
な~んにもできないわけです。
栄養を使って
「鳥」になってこそ
天を舞えるんですよ。
あなたは素晴らしい
『だから』から変わろう、
というメッセージですね。
あと、そうしないと腐るよ!とも
言ってますね。つまり。
このコロナ禍で
否応なく変化が求められています。
またIoT環境も激変して、
以前ならとてもできなかったような
サービスも手軽に考えられるようになりました。
せっかくなので、
卵が空を飛ぶ鳥に変わるくらい
面白いイノベーションをしてみるのも
面白いんじゃないでしょうか。
たとえば、
日本のフツーのお菓子で
米国でサブスクをやって
大ヒットしていますが、
これなんかも
日本の美味しいお菓子が
広く羽ばたいているわけです。
ぜひ自分も
あなたのお店も
羽ばたくアイデアを
考えてみませんか!
ワクワクしますね。
ここまでお読みくださって、
ありがとうございます。