「たまごのソムリエ」としてゼッタイ必要な2つの価値
こんにちは!
たまごのソムリエ・こばやしです。
ご飲食店さまの勉強会で
たまごの話をさせていただく
機会がありました。
個別の打ち合わせは
ご飲食店さまとよくするのですが
たくさんの飲食店オーナー様に
当社の取り組みや
たまごにこだわるメリットを
知っていただけるのは
本当~に冥利に尽きますね!
さらに、
その会場のホテル様では
その後の懇談会と翌朝の
朝食で、特別にぼくたちの
料理別専用たまごの良さを
最大限引き出していただいた
美味しいたまごメニューを
出していただきまして、
心づかいに本当に感謝です。
「たまごのソムリエです!」
・・・とブログでは毎日書いて
いますが、これそもそも
僕が資格を持ってるから、という
意味で書き始めたんじゃないんです。
『ぼくたち全社での取り組み』が
たまごのソムリエ
なのです。
あまり言ったことは無いですが、
検定ができる前からこの考えを
していました。
たまごには
すんごく多様性がありまして、
また、それぞれの料理に向き
不向きがあります。
それを、更に料理に合わせて活かす。
そうすることで、料理はもっと
美味しくなって、ステキな世界が
広がります。
これを一言でいうならば、
なんだろうなぁ・・・?
と最初に考えたのです。
たとえば、
一つの銘柄に心血をそそぐ
ワイン農家さんは、
「ウチのワインはうまいよ!」
って言うでしょう。でも、
「ウチのワインは肉には
合わないんだ。」
…とはあまり言わないかもしれません。
ですが、
「このお店の鮭のムニエルには、
このワインがすごく合うんですよ。」
こんな価値を伝える人が必要ですよね!?
それが、ワインソムリエさん。
じゃあ、たまごでも、
このお店のカルボナーラを
めちゃくちゃ引き立てるのは
ハーブを食べさせたこの卵が
めっちゃ合います。」
ってお伝えする人がいるべきだ、
そう思ったのですね。
で、おススメするためには、
多様性がいりますから、
今は83種も作り分け・お届けを
しているわけです。
僕たちが
「たまごのソムリエ」として
お伝えする『価値』は2つあります。
ひとつは、
できた料理が美味しいこと
そのための
『すばらしい手段』が
たまごなわけです。
健康な飼育も、鮮度も
たまごの香りも食感も、
ぜ~んぶ、
美味しい料理を食べて
もらうための「手段」であるべき。
これが、僕たちの思想なんです。
そしてもう一つは、
取引先様の繁盛。
美味しいたまご料理を出すお店が
繁盛してそこに来るお客様の
めっちゃ笑顔が増える。
これがサイコーなんです。
ですので、当ブログでも
「どうやったら繁盛メニューに」
「どうやったら粗利増に」
…というたまごの情報を
シツコク出しているわけです。
ぜひ、たまごのソムリエとして
世の中の美味しい笑顔と、
あなたのお店の盛り上がりの
一助となりましたら幸いです。
ここまでお読みくださって
ありがとうございます。