たまごのビジュアル変化はスゴイ!パフォーマンスで使うメリット大
こんにちは!
たまごのソムリエ・こばやしです。
海上自衛隊が、
甲板で目玉焼きが焼ける!
とツイートして話題になっていますね。
あまりに熱いので、甲板で #目玉焼き🥚 を焼いてみました‼️#護衛艦隊 #はるさめ #海賊対処行動 #気温46度 #甲板表面温度68度 #いい具合に半熟 pic.twitter.com/xpVQEd5ZVd
— 海上自衛隊 護衛艦隊【公式】 (@JMSDF_EF) September 12, 2022
なるほど言うなれば超でっかい鉄板ですから、
めちゃくちゃ暑いのですね。
いやホントおつかれさまです。
さて、このツイート
卵屋が別側面から考えますと
『卵を使う意味』がある
という事なんですよね。
たまごって、よく使われます。
暑いと使われますし、逆に
寒さの証明にだって使われます。
重さだって「卵一個分!」なんて
使われます。
これは、
・日常にたまごがあるから
イメージしやすい
・ビジュアル的に
変化が分かりやすい
・普段調理するから
どれくらいの熱量なのかすぐわかる
とい点なわけです。
卵の固化が始まる温度は
だいたい65℃~くらいですが、
たとえば仮に卵じゃなく
『毎日暑いです。ゼラチンの溶けるくらいの温度です!』
とツイートしたとしましょう。
これはだいたい40℃後半から60℃くらい。
どうでしょう・・・?
「そりゃ暑そうだ!」
とは・・ちょっとならないですよね。
お菓子好きの人じゃないかぎり
ゼラチンがどれくらいの温度で溶け
るのか知らないとぜ~んぜんピンと
来ないですよね~。
『暑い。チーズがとろける温度なんです!』
とツイートしたとします。
これは90℃~130℃くらい。
結構高い!?ですね。
でもこれも、
ゼラチンよりマシですが
あまりピンと来ないですよね。
卵の場合は、
刻一刻とたんぱく変性を起こし
フライパンの上でそれをジーっと
見ていることも多いから、というのも
あるんじゃないでしょうか。
お肉や魚とくらべても
調理のときに
インパクトのある「変化」が
卵のほうがず~っと大きいのです。
つまり、これを考えると
たまごのメリットの
大きな一つとして、
パフォーマンス性
があるということです。
トロふわのオムレツが、
どれくらいつくるのが難しいか
完璧な目玉焼きが
どれくらい大変なことか
誰もが知っているということです。
ポーチドエッグも
だし巻き玉子も、
できることならご飲食店様では、
積極的にたまご料理を
作るところをお見せすべきです。
最近はモニタも拡充してますし、
目の前のパフォーマンスや
動画などでアピールすると
「すごい・・!」と魅力的に
感じてもらえる人がめっちゃ多い
ということです。
ぜひ、あなたのお店の魅力を
伝えるビジュアル的ツールとして
たまごを活用してくださいませ~。
ここまでお読みくださって
ありがとうございます。