「若いころのツケ」は本当だった
こんにちは!
たまごのソムリエ・こばやしです。
「老化は生活習慣の影響が大きい。若い頃の暴飲暴食を体が記憶して、自分の寿命が変わる。」
そんな研究の記事がでていますね。
若い頃の日焼けなんかも
体に記憶がしっかり残るそうです。
うーん、僕は48才ですが、
ちょっと聞くのが遅かったかなぁ・・・。
若さにまかせて
めちゃくちゃ食べて飲んでいたのが
20年くらい前でしょうか。
そろそろ体にセーブされていた
負の遺産がデータロードされる
頃になりそうです。
そういえば、かつて
沖縄が長寿トップクラス県
だった頃がありましたが
そのころ同時に沖縄県の
食生活にも脚光があたっていました。
揚げ物料理やもずく海草
豚肉料理や泡盛の文化ですね。
「やっぱり豚が良いんだ・・!」
「いやいや、油を摂るのは良いことなんだよ!」
なんていろんな意見も出てました。
ところが
そんな沖縄料理じゃなく、
若い頃に粗食で節制していた
お年寄りみなさんが長生き
してらっしゃったことが大きく
いらっしゃらなくなったら
ガクンと平均寿命が下がって
しまったのだとか・・・。
これなんかはやっぱり、
良い意味での若いころ
の「体の記憶」と
関連があるのかもしれません。
明日は我が身ですね〜・・・。
ただ、わが身に
もしかすると
良い点でいうならば
たまごは老化防止効果がある
そんな研究データがあります。
また、たまごたんぱく質を摂る事で
アルコールに対する
肝臓の処理能力を高める、
そんな効果もあります。
(昭和女子大学大学院教授 木村修一氏ら)
飲酒の前に卵を食べるだけで
体に記憶されるはずの負の部分が
軽減されるかも・・・しれませんね。
また、卵を食べることで
長生きできるかはよくわかっていませんが
健康寿命があきらかに延びることが判明しています。
たまごだけはずっと食べ続けている
ぼくにもプラスに働いているかもしれません。
『今日は残りの人生最初の一日』
アカデミー賞映画「アメリカンビューティ」
冒頭の一言です。
なんにせよ、いつの段階でも
残りの人生の体の記憶ために、
負担のかからない節制を
していかなくちゃですね〜。
ここまでお読みくださって、
ありがとうございます。