卵は冷たくてもウマい珍しいたんぱく質
こんにちは!
こどもの日、ということで
仕事を少し早めに切り上げて
子供と遊んでおりました。
足を涼めて散策できるのは
吉野川の第十堰、できたのは
江戸初期の1672年(寛文12年)。
なんと幅1キロもあります。
水鳥も多く、
一日眺めていても飽きないくらい
ステキなスポットです。
車で5、6分で川遊び山遊びが
できるのが、田舎の良いところ
ですね~。
ただ、文化的な遊びを
子供と楽しもうと思うと、
都会に比べて少~しハードルが
上がるのも確かです。
そういえば、少し前に
「Googleマップで”史跡”と
打ち込むと、住んでいる付近の
意外な歴史探訪ができて、
すごく面白い。」
というツイートを
見かけたことがあります。
やってみると、
たしかに・・!
ちょっと
ウチの選別場付近を
検索してみただけでも
めっちゃ出てきました。
それも、
「ああ!あの人の伝記
小学校で聞いたことあるな。」
みたいな地域の知名度ある
人の碑があったり・・・。
けっこう良く通る場所なのに
素通りしていたりして、
なかなか面白いです。
意外と知らない
身近な魅力ですね。
今度は息子と散歩で
楽しんでみたいと思います。
さて、
夏に向け意外と意識しない
たまごの魅力といいますと、
冷えてもうまい
という点があります。
ローストビーフなんかも
あるにはありますが、
総じて肉などのたんぱく質は
温めることで油脂の滑らかさや
香ばしい風味を楽しむ、
ホットな料理が主になりやすいのです。
ですが、卵の場合は
冷めていても比較的
味の美味しさ要素に
影響が少なくって、
ひんやり温泉玉子や、
サラダにゆでたまごを添えたり
錦糸玉子もそうですし、
玉子焼きだってお弁当で冷えてても
じゅうぶん美味しいんですよね。
米国で冷蔵庫が普及しはじめた頃、
その冷やす能力を披露するステータス
となる料理が、
たまごと野菜のゼリー寄せ
「アスピックゼリー」
すごく人気でした。
この、「冷めてもウマい」は
非常に強い武器でして、
料理の選択幅がかなり大きいんですよ。
特に夏場に向けて、
夏バテをふせぐ食欲のわく
元気料理を考えるさい、
ヒンヤリ美味しく元気が出る
たまご料理は、ぜひ考える
べきなんじゃないかと思います。
ここまでお読みくださって、
ありがとうございます。