「だいたい」のステキさ
こんにちは!
たまごのソムリエ・こばやしです。
子供が小学校で
ちょっと難しめのかけ算や割り算を習っているところです。
パッと暗算で答えようとするんですが、
これが難しいわけです。
「うーん、分からないなあ。」なんて。
ですが、少し前、
小学校の低学年だったころは、
『即答』してたんですよ。
「えーと、だいたい100!」
みたいな回答をしてまして、
もちろん答えとしては×です(笑)
ですが、今になって考えてみると
この「だいたい〇〇」って
すぐ判断できるのって、
すごく大事なことですよね。
たとえば
「一人7分かかる工程だから、
10人でかかればだいたい
今日中に終わるな。」
みたいな考え方って、
仕事してるとよくある考え
ですよね。
この「だいたい」の重要さを
もっと仕事に活かすべき!
と思ってます。
たまごの事でもそう。
先日お客様からたまごの
お問合せをいただきまして、
「割ってみたらヘンなシワが
あるっぽいけど、これ食べても
大丈夫なの!?」
なんてご不安の声でした。
「見てみないと分からない部分も
ありますが、おそらく可能性は3つ
まず〇〇で、つぎに△△で、
◇◇かもしれません。その場合・・・」
なんて細かく説明をしたのです。
が、ですね。
「ああ、それが聞きたかったんです。
ホッとしました。ありがとう。」
なんて言われたのは、
長々と細かな説明をした後に、
「食べても大丈夫ですよ。」
という僕の言葉だったのです。
おおまかに何を求めていらっしゃるのか。
これを把握して、
まず最初におおまかな話
「ご不安だと思いますが、
食べても問題はございません。
こうなった理由は・・・」
と続けるべきでしたね~(汗)
僕は財務というか経理的な数字は
あまり得意じゃなくって、
「だいたい〇万円くらい・・!?」
みたいな捉え方をしてるんですが、
そっちは反省しつつも、
たまごとお客様にかんしては、
「だいたい」のキーワードで
喜んでもらえる方法を
模索していこうと思ってます。
ここまでお読みくださって、
ありがとうございます。