相手のレベルに育ててもらう
こんにちは!
たまごのソムリエ・こばやしです。
タクシーに乗るたびに、
「着くまでのあいだに
ぜったい運転手さんと仲良くなる」
と目標を立てています。
いろんなことを聞いたり話したり
するんですが、
景気の話をすることも多いんですね。
「コロナ明けてから景気はどうですか。」
なんて聞きますと、
最近は景気の良い話が返ってくるように
なりました。
「あ~、忙しいですね~。
夜の繁華街への送迎がだいぶん
増えましたよ。」
なんて、地元でタクシーに乗ると
どの方もおっしゃいます。
で、ですね。
先日東京に参った際に、
同じようにタクシーで聞いてみたのです。
「最近景気はどうですか?」
「あ~、忙しいですね~。
お客様も景気がよいみたいですよ。
さっき乗せた若いご夫婦は、
資産が100億増えた
って言ってましたよ。
使い切れないよ、なんて二人で
話されてましたね~。」
とのことで、
さすが東京はレベルが違う・・・
と度肝を抜かれました。
使い切れなくて困っている~、
なんてセリフは、
近所の方から山ほどの
野菜をいただく時くらいしか
つかったことないですね~(笑)
さて、僕たちの仕事で
レベル違い、と言いますと、
「衛生レベル」「異物レベル」など
でしょうか。
衛生レベルについては、
僕たちがたまごをお届けするお客様のうち
病院さんが多くいらっしゃいますので
その衛生管理レベルに合わせ、
異物に関しましては
菓子工業のお客様でしょうか、
最も厳しいお客様にご納得いただける
基準で考えます。
僕たちは日々お客様に
育ててもらっていると言えますね~。
上記の写真は、
当社選別ラインの検卵工程です。
光で下から透かして、
卵の中に異常がないかを
ぜんぶ確認するんですね。
表面の模様などが規格外になる
ものも、ここではじきます。
本日も、新しいお客様との
打ち合わせがありますが、
成長の糧となるチャレンジになる事
わくわくしております。
ここまでお読みくださって、
ありがとうございます。