桜並木に見るお店繁盛メニューのコツ
こんにちは!
たまごのソムリエ・こばやしです。
ウチの近所に、
幹線道沿いの桜がとてもステキな通り
があります。
ゆっくりと歩きながら
桜ではなく道路に目を向けると、
心なしか通る車も速度をゆるめている
ような気がするんですね。
わかるな~。
すこしだけゆっくり眺めたいですもんね。
今週は交通安全週間ですが、
してみると、
満開の桜って
『すてきな景観』という価値
と同時に
『交通安全』という価値も
与えている
・・・といえますね。
意外な価値を併せ持つ
これって、
飲食店さんの繫盛メニューに
重要なポイントなんです。
◆飲食店でのたまごの2重の価値
たまごは、
世界3万のレシピがある
汎用性の高い食材として
『おいしさ』価値があります。
そして、もうひとつ。
『繁盛提供』
という価値があります。
たまごは、
他の食材と合わせることで
高い価値がつきやすい食材。
ぼくたちはいつもお客様に
「米・粉・たまご」
とお話しますが、
米 小麦粉 卵
この組み合わせで
人気メニューができると、
原価はさほど高くないのに
大きな価値になる
粗利がとれる繁盛メニューになるんです。
たとえば
洋菓子店さんで
生菓子やフルーツのお菓子は
人気がありますが
廃棄も多く、
利益を出すことにちょっと難しさがあります。
ですが卵+小麦粉が主となる
シフォンケーキやカステラで
人気メニューができると
大きく利益を出しやすいんですね。
中華料理店なら、
米+卵でチャーハンです。
そして、
それらの料理を
ぐっと差別化できるのが卵
なんですよ。
多様な卵、飼い方、
サイズ、物語・・・
いろんな視点からたまご料理を
めっちゃ珍しくて面白いものに
たまごの使い方、使い分けで
大きく演出できます。
ちょうどステキな桜の花が
交通安全に役立つように、
おいしさ+繁盛
のお役立ちとなるんですね~。
ぜひとも桜のように
魅せる、そして儲かるたまごメニューを
お店で考えませんか!?
ここまでお読みくださって
ありがとうございます。