真面目!?ジョーク!?ヒヤッとして笑える海外の注意書き
こんにちは!たまごのソムリエ・小林ゴールドエッグのこばやしです。
息子を連れて、動物園などに行くのですが、当然あちこちに上記のような警告が貼ってあります。かわいい絵で「指を中に入れないでね」と書いてあります。
ところが、海外だとちょっと伝え方が違うんですね。
たとえば上記の注意書きは、「指を動物に与えないでください」と書いてあります。
こちらは、「柵を乗り越えて生き残った人は起訴されます」
・・・だそうです。(^^;)
ほかにも私が見たものだと、 「ワニに手を餌として与えたい人は、水に手を入れ音を立てて動かしてください」(フロリダ・エバグレーズ国立公園)
なんていうのもありました。
なんというか、ブラックジョークですねー。
しかし、この違いには、根底に「自己責任」に関する考え方の違いがあります。
日本では、たとえケガした本人が悪い場合でも、動物園などの管理責任が大きく問われます。
対して欧米の施設では、『ちゃんと警告してある以上、それでもケガをするならばそれは本人の責任です。 それぞれが自己管理しましょう。』 という考え方。
どちらが良い悪いという訳ではないですが、訪れる方に一定のマナーと品位を求める欧米の考え方も、必要ではないかと思います。
そして、キツく言うのではなくて、ニヤッと笑えて気をつける、そんなメッセージになっているところに長年の歴史というか慣れを感じますね。(^^)
ここまでお読みくださって、ありがとうございます。