あなたのお店が繁盛する「幸せな記事」
今日はメディアさんが望んでいること、のお話を。
こんにちは!
たまごのソムリエ・こばやしです。
駅弁販売企業の取り組みが
ニュースになっていましたね。
『老舗が仕掛ける「真剣にふざける」ビジネス』
としてタコつぼに入った大人気のお弁当「ひっぱりだこ」やアツアツのお弁当がたべられる「あっちっち弁当」などの紹介と、
「会議でギスギスしすぎない」
「駅弁という文化を忘れさせない」
新しい取り組みの様子が映されていました。
「ちょっとした旅行のワクワク感を、
駅弁で味わえてうれしい。」
なんてお客さんの声もありました。
駅弁業界って、特に大変な状況だと思います。
そんな中で前向きな出る取り組み、
僕も「何かやるぞ!」という気になります。
さて、今日のテーマは、この「取材」に関する事。
「読んで幸せになる情報って、
がんばって動かないと
僕らの手に入らないんです。」
以前、
新聞記者さんからのご取材中
そんなお話を聞きました。
いわく、
不幸なニュース・事故や事件の情報は
わりとほっておいても
すぐに耳に入ってくる。
ところが、
何か前向きなニュースや
何かを始めたワクワクする情報って、
「こちらからどんどん聞いて回らないと
なかなか手に入らない」
のだそう。
なるほど、
分かる気がしますね。
「新聞を読む人には、
読んで暗い気持ちになるよりも、
読んで明るく元気になって欲しい。
そう思って紙面を作ってます。
だから、
いっつも探しているんです。
何か楽しい情報や
面白いことをしている人がいたら
ぜひ!おしえてくださいね。」
…と、そんなお話でした。
何が言いたいかと言うと、
3つあります
まず、
あなたがお店でイベントや
何かの取り組みを始めたら、
ぜひとも
新聞社さんやテレビ局さんに
FAXなんかで連絡すべきということ。
だって、
相手はそんな情報を
探しているんですから。
じっさい、その記者さんは、取材のあと
ときどき、折に触れて
「何か面白いことやってませんか?」
って電話をくださるようになりました。
そして、あなた自身が
ハッピーになる情報も
自分から集めないと
手に入らないかもしれない
ということです。
新聞記者さん、
情報収集のプロがそうなんだから、
ぼくらなんかなおさらですよね。
たとえばネットニュースを見ても、
新聞読んでも、流し読みしてると
「コロナ重症者〇〇〇人増加」
とか
「またの緊急事態宣言で飲食店悲鳴」
みたいな記事はパッと目に入りますけど、
そのなかで
あえて頑張っているお店の記事
奮闘しているお医者さんの記事
ってちょっと頑張って見出しを探さないと見つからないですよね。
無意識に読んでると
深刻:ハッピーで9:1くらい?
じゃないでしょうか。
せめて5:5くらいに意識したいですよね~。
自分の元気のためにも、
元気のでる情報探しって大事です。
そして、自分達が
世のため人のためであること
先ほどの記者さんに
「いま何か面白いことやってますか?」
と聞かれたときに、
「どんなことをやっていたら面白いですか?」
と聞いてみたんですね。
すると、
「やっぱり、誰かのためになっている方が面白いですよね。」
との事でした。
「新しい商品を出したとか、
新しい取り組みをする、
なんてこともいいですが、
やっぱり地域のためになっている
こととか、
誰かがすごく喜ぶようなこと
の方が、より記事として載せたいです。」
そりゃそうだな。
自分だってそんな記事が読みたいなぁ。
と思ったのを覚えています。
ですので、まず
僕が儲けたいとか
こんなことをしたい
も大事ですが、
お客様が〇〇になってほしい
町が〇〇〇になったら
子供さんが〇〇してくれれば
働くお母さんが‥‥
ご来店した方が…
と、主語を誰か
相手さんに変えて言えること
を考えているかどうか。
すくなくとも、
情報を扱う方は、そこに興味をもってくださるようです。
すなわち、それを読む多くの方も同じですよね。
まとめますと、
➀ハッピーな情報は探しにくい
②メディアはそれを常に探している
③「世のハッピーため」がベスト
僕たちの仕事の目的は、
たまごを通して、
美味しさと健康と繁盛をお届けすること。
ビジョンは
日本一ご飲食店さまを元気にする会社になる
事です。
あなたと一緒に、ぜひ!
世の中がハッピーになる事をしてまいります!
ここまでお読みくださって、ありがとうございます。