宇宙に行ける時代のたまご屋の考え
こんにちは!
たまごのソムリエ・こばやしです。
岸田首相が
2020年代に日本人宇宙飛行士の月面着陸を実現させる
と表明して話題になっていますね。
つい10日ほど前に前澤友作さんが
日本人初の民間宇宙旅行者として
帰ってきたばかり、
JAXAが13年ぶりに宇宙飛行士選抜試験を行うなど
この年末にきて
宇宙関連のニュースで
にぎわっているカンジですね。
僕はSF好きで
昔から宇宙に憧れがありまして、
予算や必要性やもろもろ事情は置いておいて
こんなニュースには無条件に
とってもワクワクします。
前澤さんの宇宙旅行も
賛否はありましたが
ひとつのメリットとしては、
「行こうと思えば行ける」
という感覚をみんなが持った事って
大きいんじゃないでしょうか。
同じ要素で言うと
オリンピック選手、がそうですね。
今年は東京オリンピックがありました。
多くの選手が活躍されましたが、
阿部一二三さん詩さんや
パラリンピックの田淵さん親子のように
親子・家族で目指す
親御さんが活躍されていたスポーツで
子がメダルを目指す
という方も多かった印象です。
これはやはり、身近で見ていて
「ああ、頑張ったらオリンピック出られるんだなぁ。」
って小さい頃から思えることが
重要なんじゃないかと思うんです。
たとえばウチの子供にとっては、
オリンピック選手になって
パリ五輪でメダルを取る!
なんてのは、リアリティが無いと思うんです。
なぜならオリンピック選手なんて
アニメキャラと同じくらい遠くの存在ですから。
ただ、ボクが時々メディアに出させて
もらってるのをTVで観てますので、
「テレビに出るような人になること」
とか
「あたらしい商売をはじめるひと」
は、『なれるかも。』という感覚があるかもしれません。
「できるだろう。」と方法を
肯定的に考えていくことを
『可能思考』と言いますが、
そのためには、
前澤さんのニュースのように
「望んで頑張って実現できた」
という情報に触れる事って大事ですよね。
死ぬまでに月に行ってみたいなぁ…!
とSF小説を読み漁って
ずっと考えていた少年だった僕からすると
「宇宙に行けるんだな。」
とリアリティをもって考えられる2021年は、
ステキなワクワクする時代になったもんだ、と思います。
話は飛びますが、
たまごでも、
僕たちが料理別専用たまご中心に83種の
たまごをお届けして
しかも長く息の続くお役立ち商売
として続けていれば、
「ああ、使い分けって言う発想があるんだなぁ。」
「たまごって繁盛提供になるんだなぁ。」
「ホントに増益するんだ。」
と発想してもらえる
可能思考で考えてもらえる。
それが、僕たちが
日本一飲食店さんを元気にする会社になること
につながると考えてます。
このブログでは時々事例をお伝えしてますが、
今後も続けて参ります。
ここまでお読みくださって、
ありがとうございます。