小林ゴールドエッグ

ソムリエ日記 SOMMELIER DIALY

ちょっとつぶやき 記事一覧

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こんにちは!たまごのソムリエ・小林ゴールドエッグのこばやしです。

息子を連れて、動物園などに行くのですが、当然あちこちに上記のような警告が貼ってあります。かわいい絵で「指を中に入れないでね」と書いてあります。

ところが、海外だとちょっと伝え方が違うんですね。funnyanimalpop (1).jpg

たとえば上記の注意書きは、「指を動物に与えないでください」と書いてあります。funnyanimalpop (2).jpg

こちらは、「柵を乗り越えて生き残った人は起訴されます」

・・・だそうです。(^^;)

ほかにも私が見たものだと、 「ワニに手を餌として与えたい人は、水に手を入れ音を立てて動かしてください」(フロリダ・エバグレーズ国立公園)

なんていうのもありました。

なんというか、ブラックジョークですねー。

しかし、この違いには、根底に「自己責任」に関する考え方の違いがあります。

日本では、たとえケガした本人が悪い場合でも、動物園などの管理責任が大きく問われます。

対して欧米の施設では、『ちゃんと警告してある以上、それでもケガをするならばそれは本人の責任です。 それぞれが自己管理しましょう。』 という考え方。

どちらが良い悪いという訳ではないですが、訪れる方に一定のマナーと品位を求める欧米の考え方も、必要ではないかと思います。

そして、キツく言うのではなくて、ニヤッと笑えて気をつける、そんなメッセージになっているところに長年の歴史というか慣れを感じますね。(^^)

ここまでお読みくださって、ありがとうございます。

カテゴリー | ソムリエ日記 , ちょっとつぶやき 2013年08月5日

こんにちは!たまごのソムリエ・小林ゴールドエッグのこばやしです。

本日放送の日テレ「世界一受けたい授業」で、たまごのある健康機能が紹介されます!

ネタバレなので申せませんが、卵の、とっても体に良いのですが普段あまり気にされない部分です。

たまごの知られざる健康機能をたくさんの方に知っていただけますこと、めっちゃ興奮します(^^)

ぜひご覧くださいましたら幸いです。

日本テレビ「世界一受けたい授業」

放送時間 :本日(土)夜7時56分から8時54分まで

カテゴリー | ソムリエ日記 , ちょっとつぶやき 2013年07月27日

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こんにちは!たまごのソムリエ・小林ゴールドエッグのこばやしです。

ケーキを切り分けるときいつもジャイアンが思い浮かびます。

スネ夫の家で出されたケーキを、ジャイアンとのび太と三人で分けるのですが、

「ちゃんと三等分な!」


・・・・・・と言って、ホールケーキの上部三分の一を持っていくという鬼畜の所業・・(^^;) これはヒドイ(笑)

子供心に「すっげーアタマイイなー!」と感動したのを覚えています。cake_santoubun.jpg

自分がのび太の立場ならきっと泣いちゃうと思いますが、ただ、とっさにこの機転はすばらしいのではないでしょうか!?

こういう発想って、できそうでなかなか思いつかないんですよね。

日照の少ない山間部で耕作困難→ ゆっくりと色づくからできる甘い高級苺「ももいちご」 ⇒ 一粒1000円

米国でワインが売れない→ ビールのようにスッキリ飲みやすいワイン「イエローテイル」⇒ ボトルワイン全米№1

世の中は、常識に捉われない発想でオンリーワンになっている会社がたくさんあります。

ジャイアンの柔軟な発想も、意外と経営者に向いているのではないでしょうか!? 郷田商店(八百屋)もジャイアンの代になったら大きく発展するかもしれませんね。ドラえもんの22世紀には上場してたりして(^^)

ここまでお読みくださって、ありがとうございます。

※※洋菓子専用究極のハーブたまごのご注文はコチラ

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カテゴリー | ソムリエ日記 , ちょっとつぶやき 2013年07月23日

こんにちは!たまごのソムリエ・こばやしです。

「食戟のソーマ」という漫画をご存知でしょうか?

現在週刊少年ジャンプにて連載中の人気漫画で、

家業の定食屋で小さいころより修行を積んだ少年が、超名門料理学校「遠月茶寮料理學園」の高等部に入学し、天才的な技術とひらめきを駆使して料理人として成長していく。

・・・・・・というストーリーです。

さて、その先週号からのお話、退学をかけた課題で「ホテルの宿泊者に驚きを与える朝食メニュー」として、なんと「たまご料理」がテーマに!

沢山のライバル達からも、次々と極上のビックリたまご料理が出されてきます。

朝食の女王、エッグベネディクト。

うずら玉子を使ったひと口おでん、

単に奇をてらった玉子料理ではなく、「食べてみたい!」と感じるワクワクビックリたまごメニューの目白押しです。

いいですねー!

先日も紹介しましたが、「ホテルの優雅な朝食」としては、たまご料理はすごく人気が高いです

こういう事をキッカケに、「作る側の魅力」としても、たまごの素晴らしさを若い人や子供たちにもどんどん知ってもらえるとうれしいです。

思えば自分が「工夫して料理を作ること」に初めて興味を持ったのも、小さいころに読んだ漫画「包丁人味平」のカレー対決に魅せられたのがキッカケでした。

この「食戟のソーマ」も実際に作中で披露される卵料理は、どれもとっても美味しそうですが、それだけじゃなくストーリーもかなり面白いです。

ぜひ、皆様もごらんになっていただけましたら幸いです。

ここまでお読みくださって、ありがとうございます。

カテゴリー | ソムリエ日記 , ちょっとつぶやき 2013年07月18日

HPakusesu.jpgこんにちは!たまごのソムリエ・小林ゴールドエッグのこばやしです。

6月のウチのアクセス数が、実はとんでもなく上がっていてビックリしています。

先月は一日当たりの訪問者が一万数千人もいらっしゃってくださり、毎日本当にうれしくワクワクしておりました。

もしかして間違いじゃないのか!?(^^;)

とも心配しましたが、

良いことは素直に感謝する性分、この結果から大いに発奮して、

たまごの美味しさと健康をもっともっとたくさんの方に知っていただけますよう、これからも精進致します。

いつもご覧くださり、本当にありがとうございます!(^^)

カテゴリー | ソムリエ日記 , ちょっとつぶやき 2013年07月1日

こんにちは。こばやしです。

「味には三つあるんですよ。」

こんな話を、こだわりうどん・とんかつ店の幹部Sさんから伺いました。

それは、

前味

中味

後味

の三つ。

前味(まえあじ)とは、店に入る前に感じる『美味しそう』な雰囲気。期待です。駐車場が広くてとめやすいとか、のれん店構えが老舗の重厚なイメージで期待できそうとか。いらっしゃいませの挨拶や笑顔がすばらしい、店に入った時の雰囲気や清潔感の良さ・・・、すべて食べる前に感じる前味です。『美味しさ』に関わっています。」

中味(なかあじ)は、料理の美味しさそのものです。もちろんコレが駄目なら話になりません。」

「そして、後味(あとあじ)とは、食べた後にまた来よう!と思える満足感のことです。美味しかった。店の雰囲気も良かった。でも食後にくつろいでいるときに、例えばスーッと上から蜘蛛が下りてくるとか、そんな事があると今までの美味しさがいっぺんに嫌な気分になっちゃいますよね?」

「ですから・・・・・・、我々は単なる味としての美味しさだけじゃなくて、その前後、合わせて三つの味で満足していただかなくてはならないんです。」

 

なるほど・・・!

我々だって、おんなじです。

飲食店のお得意先さまに、日々ご納品するのですが、やはり「おはようございます!」の元気な挨拶がちゃんとできていなければ、たまごも美味しそうには思ってくれないでしょう。 「ありがとうございました!」のお礼も同様です。

通販のお客様へのメールやお電話でのお話、良いと思っていただけるかどうかがすべて美味しさ、「味」にかかわっているという事です。

「売れてないけど、とにかく食べてみてもらえば判る!」という意見をときどき聞くのですが、

これは「食べてみたくなるような『前味』が足りていない。」という事かもしれません。

ここまでお読みくださって、ありがとうございます。

カテゴリー | ソムリエ日記 , ちょっとつぶやき 2013年06月27日