こんにちは!たまごのソムリエ・小林ゴールドエッグのこばやしです。
さて、先週宮城同友会栗原支部さんにて当社の取り組みをお話させていただきました。
栗原市は、一次産業にたずさわる方がたくさんいらっしゃるそうで、中小企業家同友会のメンバーさんにも、農業・畜産業で非常に面白い取り組みをされている方がたくさんいらっしゃいます。(^^)
例会前の、少し空いた時間と、翌日に色んな取り組みを拝見させていただく機会がありました。
非常に糖度が高いトマトを作っていらっしゃる「トマトハウス夢風船」さん。 めっちゃ美味しかったです。
約1000羽を平飼いし、地場の食材を自家配合した飼料で育てている農事組合法人栗駒高原の岩島さん。
鶏さんにより快適にすごしてもらう手法など、様々な取り組みを伺い、とっても勉強になりました!(^^)
こういった良い品を作っている生産者さんがあり、そして共に学び良さを理解している同友会の洋菓子・製パン店さんがこれらの生産者さんの素材の良さを最大限に高めた料理・食事を食卓に届けてくれるわけです。 私自身は、良いものであってもそれが「伝わらなくては意味がない」と思っています。 単に「食べてもらえばわかる」、ではなくてお客様にとって一番喜んでもらえる伝わり方はなんだろうか?ということを考え抜くべきです。 見せ方、こだわりのどこをお伝えするのか?こういったことはやはり我々だけでは不十分で、より美味しく加工してくださる料理店、洋菓子店、製パン店の皆様と共に、考えさせていただかないといけません。そう思います。 ここまでお読みくださって、ありがとうございます。