未来を予測するたった一つの方法
未来を予測できたらいいなぁ、と思いませんか?
来年どんな料理がブームになるのか?
流行る食材は何なのか・・?
こんにちは!たまごのソムリエ・こばやしです。
最近、お寿司屋さんや携帯ショップで
ロボットを見かけるようになりました。
接客・介護・精密作業・運転手…、
今後新たにロボットが活躍する業種は
300種類を超えると言われています。
すごいですね~。
僕たちたまごの業界でも、
「割れモノだからロボットにはムリ」
と言われたのは
すっかり過去のハナシで
たまごをチェックしたり
箱詰めしたり、いろんなロボットが
開発されつつあります。
例えば
ロボットいっぱいのこんな未来って、
予測できたのでしょうか?
機械メーカー勤めの友人は
「ボクはガンダムにあこがれて
この業界にはいって、
ようやく今!そんなのが造れるように
なってきた。楽しいよ。」
そう話していました。
彼はいま主任責任者となって、
人間そっくりに働くロボットを創っています。
つまり、
あなたが未来を予測したい、と思ったら
唯一の方法は、
あなたがそれを創り出す事です。
いや、考えてみると、
世の中って、20年30年むかしに
「こんなのええなぁ。」
・・・と思ったことを
「今」
いろんな人が実現し、
こうなっているんですね。
大阪万博会場に先日、
アニメ「エヴァンゲリオン」の
ロボットを模した高度な多機能電柱が
建ちましたが、これは
関西電力の責任者が大ファンだったから
開発されたもの。
人類初、小惑星のかけらを持ち帰った
小惑星探査機「はやぶさ2」。
技術者の半数が
ちいさいころに
「宇宙戦艦ヤマト」にあこがれ、
昨年この偉業を達成しました。
ガンダム世代、ヤマトファンが
第一線に来たから、今の状況があります。
ですので、いま誰かが「おもしろい」と
思っていることも、
あと20年経てば実現します。
若い頃に
「こんなのあったらなぁ。」
と思った人が、
それが実現できる役職になったり、
友達関係ができたり、
発信力や技術を持ったり…、
僕は子供の頃、
Dr.スランプアラレちゃんを観て
「ああ、こんな面白い発明家になりたいなぁ。」
と思っていました。
今、僕は発明家ではありませんが
「日本中どこにもない」「美味しい」
と言ってもらえる商品を、
全国の人にお届けできています。
ぜひ、いまあなたが「面白い」と思っている
『ワクワク』をいっしょに
未来に持って行きませんか!?
ぼくはたまご屋ですので
食の分野に限られますが
「こんなのあれば面白いな。」
と思ったものを
ぜひ語っていただければ、
いっしょに実現の
お手伝いができます。
ぼくの息子世代が
もしかすると20年後、
立体機動でビルを飛び回ったり、
ゴムの体になったり
そんな世の中をつくっている
かもしれません。
その前に、
あなたのアイデアでワクワクの世の中を…!
超楽しみです。
ここまでお読みくださって、
ありがとうございます。