なぜ徳島空港にマンガが置いてある!?ストーリーのある卵料理
こんにちは!
たまごのソムリエ・こばやしです。
徳島空港のラウンジには
「ご自由に読んでください」
と漫画がズラっと置いてあります。
これ、すべて徳島出身の原作者
または徳島県が題材のマンガなんです。
なかなか面白い試みですね。
たとえば
2017年マンガ大賞
平手友梨奈主演さん主演で映画にもなった
文学漫画「響(ひびき)~小説家になる方法~」は
登場人物の名前が徳島県の地名になっています。
観光の際にも
「ああ、ここが由来か。」
楽しめるかもしれません。
ちなみに主人公鮎喰響さんの苗字
鮎喰町は、僕たちがたまごを出荷する
拠点から5分くらいの距離です。
さて、こんな風に
何かの縁のある点をくっつけると
ちょっと面白い企画になることも。
たとえば
ハムエッグってありますよね。
ご家庭で朝食べられる方も多いのでは。
大ヒット映画「君の名は」の
コラボカフェがかつて池袋にありまして
そこのメニューのひとつが
ヒロイン宮水家の朝食「ハムエッグ」でした。
コラボカフェは
期間限定だったのですが
めちゃめちゃ人気で再出店にまでなったくらい。
このハムエッグを楽しんだ方も
たくさんいらっしゃったかと思います。
一食1280円。
これは一例で
なかなか高単価になりにくい
たんなるハムエッグでも
ストーリーや連想するつながりとくっつくと
多くの人が楽しんでくれるきっかけになります。
アニメの例では
版権上の問題も出てしまいますが
たとえば「歴史上の人物」だと、
レシピや手紙などは
作者の死後70年経つと
著作権が切れます。
そんな偉人のエピソード
ストーリー込みで活かすことで
あなたのお店のメニューに
深みを出したり
伝統感を演出したり
そんな仕掛けができます。
歴史上の偉人とたまごのエピソードも
たーくさんあるんです。
(関連:有名人をお店のメニューに活用しよう!その③ 世界の画家編 | たまごのソムリエ繁盛コラム)
たとえば「モーツアルト風目玉焼き」
という料理がありますが、
「えっ!?どんなものだろう。」
って気になりますよね?
ぜひご活用して
あなたのお店のメニューを盛り上げてくださいませ~。
ここまでお読みくださって
ありがとうございます。