息子の宿題に、たまご業界の盛り上がりのヒントをみた!
こんにちは!
たまごのソムリエ・こばやしです。
休みの日なので、
息子の夏休み宿題を応援しています。
応援するだけ。
ぼくは
パソコンでイラストは
描きますが
絵画はからっきしなので、
がんばれよ!
くらいしか言えないんですね~。
ところが、
ウチの妻がネットで
子供へ向けて絵画の指南を
丁寧に上げてくれている動画を
息子に見せたところ
「こう描くんだ!
わかった!」
なんて言いまして
嬉々として描き始めたんです。
いきなり黄色のクレヨンで
描き始めて、
ヘンな色づかいだなぁ…
なんて思っていたら、
あっという間に
小学校低学年とは思えない
ステキな絵画に・・・!
いや、自分は親ばかだとは
思いますが、それ以上に
適切な教育の効果
に驚きました。
「教える力」ってスゴイ…!
YouTubeだけでも、こんなに成果が出るんです。
仕事でも、いかにちゃんと
わかりやすく教えられるか
で、スタッフや後輩の成長が
そうとう変わってきますよね。
伸びる伸びないは、
教える側の責任。
それを、あらためて
目の当たりにした気分です。
以前に、将棋の羽生名人だったかと思いますが、
インターネットは
高速道路みたいなものだ。
多くの人が目的の手前まで
早く来れるようになった。
プロの道はそこを降りてから
なんてことをおっしゃっておられました。
たしかに。プロ絵師の方の
レベル高い恩恵を
こんな田舎の小学生が受けられるわけです。
これが世界規模で起こっているんですね。
料理の世界も
絵の世界も
プログラムの世界も・・・
僕は趣味で30年来
マジックをやっているのですが、
小さいころ、
手品を覚えようと思っても
手段がありませんでした。
デパートの売り場で
手品を見て感動して
買って帰っても
サッパリ魅せ方が
分からないんです。
おそらく地方の
興味あった小学生は
同じ状況だったと思いますね。
それが、
つい先週には12歳以下の
日本マジックコンテストが
開催されてまして、全国から
来た小学生マジシャンが、
もうすんごいレベルだったのです。
きっと
料理人さんやパティシエさん
ブーランジェさんもぼくたち卵屋も、
興味持っている若いころから
とんでもない高レベルの
ネット経由な教育を享受した
ひとたちが、でてくるんでしょうね。
ですので、
・もっと学ばなくてはいけない
・発信することで
業界のすそ野をすごく広げられる
こんなことがあるんじゃないでしょうか。
精進なくちゃ、ですね。
とてもワクワク楽しみな、
でも後進のプレッシャーが強い世の中ですね~。
ここまでお読みくださって
ありがとうございます。