こだわりたまごは一番人気商品に使うべき
洋菓子店さま、飲食店さま向けの内容です。
こんにちは!
たまごのソムリエ・こばやしです。
東京駅でヨックモックを買ったら、
一本おまけが付いてきました。
?なんだろう、と思って
開けてみたら、なんと…
メッセージ用紙でした。
面白いですね。
自社の商品ブランドが
ちょっとした遊び的な
グッズになるのは、
商品の強さの表れでも
ありますし、話題としても
申し分ないですよね。
こういうお店の代名詞となる
主力の商品は、どの洋菓子店
さんも飲食店さんも持って
いらっしゃるかと思いますが、
高収益で繁盛しているお店に
共通しているのは、
お客様の大部分が買う
こんな一番人気商品が、
最も利益率が良い
ということ。
一番売れているものが一番儲けが多い。
シンプルですが、これって強いんですよね。
チーズケーキだったり
お団子だったり
シフォンケーキだったり
焼き菓子だったり、
それぞれお店で違いはあっても、
「これ、このお店のは美味しいよね。」
と必ず言ってもらえる。
しかも原価率が低い。
理想的ですよね。
とはいえ、
非常に難しいことでもあります。
だって、お客様は少しでも
「おトクに見える商品」を好みます。
ややもすると
原価率の高い商品が
人気になってしまいやすいのです。
チャーシュー麺は人件費も
原価も高く利益が薄いのに
そればっかり人気になる…
みたいな。
こんなジレンマの解消に、
こだわりたまごを使う
メリットがあります。
特殊卵、
つまりこだわった卵は、
できた料理の差別化が大きい
わりに原価の差がさほど大きくない食材です。
お肉や魚であれば、
こだわっていくとかなり単価が
上がっちゃいやすいですが、
卵の場合は一食当たり数円の差のたまごでも、
十分に美味しさに差が出せるものがあります。
主力でお客様に愛される商品
しかも粗利の取れる商品を
開発していくなら、
こだわった卵で、
美味しさの差を出しつつ
ストーリーも付け加えられ
コストをさほど上げない
ということが体現できます。
ぜひ、繁盛して利益の取れる
いちばん商品を作る際に
たまごを変えての
差別化を、検討してみてくださいませ。
効果ありますよ。
ここまでお読みくださって
ありがとうございます。