米国で急拡大中の宅配サービス「ブルーエプロン」の卵容器
こんにちは!たまごのソムリエ・こばやしです。
米国で、都市部を中心に人気拡大中の宅配サービス「ブルーエプロン」。
何がすごいって、
700近くのレシピが公開されており、
それをクリックするだけで毎週、
『必要な調味料の分量までピタリ揃った食材』が自宅に届く
そういうサービスなんですね。
まるでレストランのような素敵な料理が、
カンタンに家で作れるわけです。
ウチは子供がまだ小さいので生協の宅配サービスを利用していますが、
これの高級料理版、かつ選び放題!みたいなカンジでしょうか。
ありそうで無かったサービスとして急成長しているようで、
一年前には「月間100万食突破!」のニュースを目にしましたが、
先月には「月間800万食突破」のニュースが・・・。
すんごいですねェ。
また、このブルーエプロン、利便性だけじゃなく、
食材そのもののこだわりもすごいんだそうです。
◆たまごの容器がちょっとステキ
当然「たまご」も宅配食材の中にあります。
「必要な分だけ届く」
のがウリですから、卵も1パック!なんてェことはありません。
一個単位。
容器も特注で、こんなカンジ。
あらカワイイ!
しっかりとした耐衝撃性が確保されているようですね。
◆資源のムダを救えるか・・・!?
ブルーエプロンいわく、米国では「収穫後の食材のうち31%が食べずに廃棄されている」のだそうです。
「食材の余りとして」ですね。
たしかに冷蔵庫で傷んでしまって、泣く泣く廃棄、
何て事ありますもんね(ーー;)
でも、
「ちょうどの量」に小分けされることで、
捨てる食材が無くなるわけです。
なるほどー。
とはいえ、その代わりに、
小分けする容器がたーくさん必要になりますので、
その部分で批判もあるようです。
うーん。
生分解プラスチックなども使う事で対応しているようですが、
なかなかむずかしいですね。
商売柄、
美味しい食生活が増え、無駄なくすべて食べていただくこと、
この考えにはとても共感できるので、頑張ってほしいです^^;
ここまでお読みくださって、ありがとうございます。