雨の日に売上の上がる店
こんにちは!
たまごのソムリエ・こばやしです。
雨が続いていますね~。
直近では災害レベルの豪雨の予報もでています
大きな被害がないと良いのですが…
ですが、逆に見ると、
熱中症の方が激減しています。
先週は、先々週とくらべて
熱中症の救急搬送者が6千人も減って
4分の1になっています。
先月は去年より4割増しでしたので、
これはこれで、「長雨で良かった」点もあるんじゃないでしょうか。
さて、
「雨の日の料理」
というジャンルがあります。
「買出しにいかなくてもいい」
「子供や家族と一緒につくれる」
「お弁当などでも菌につよい」
こんなのがルール
なかなかステキな考え方ですよね。
雨がつづくとうんざりする
そんな方も多いかと思いますが
意外と普段やらない
子供さんとの料理
なんてののきっかけには
ステキな事かもしれません。
たまご料理も
お子さんの料理には
かなり向いているんですよね。
冷蔵庫にたいていありますし。
なにより、「雨の日」というものに
なんだかポジティブな考えができる
そんな点が
とってもステキです。
そういえば、
当社のお客様には
「雨の日に売り上げが2倍になる」
そんなお店があります。
言うなれば
「雨の日の料理店」
でしょうか。
僕の知る限り
「雨が降らんかなぁ。」
と毎日言いながら飲食のお店をやっているのは、そこの社長さんくらいです。
どんなお店だと思いますか?
‥‥‥
それは、
ピザの宅配店さん
です。
なるほど、
外に出たくないときほど
みんな注文しますもんね。
ちなみに台風の日は5倍だそうで、
それはさすがにヒドイはなしです。
聞いたのは5年くらい前なので、
今はさすがに台風の日は
断っているんじゃないかとは思いますが・・
最近はコロナもあってか、
卵ご注文の量も増えていらっしゃいます。
なーんだ。
と、思われるかもしれません。
でも、このお店の話、
外食さんの繁盛の
大事なキーポイント
じゃないかと思うんです。
お客様が来づらい時に
逆に喜んでもらえるサービスが
あるということですよね。
ある取引先の繁盛ケーキ屋さん
洋菓子店さんって、
どんなお店でも
夏場は売上がさがるんです。
冬-春で大きな黒字
夏はマイナス
トータルで黒字
おおざっぱに
そんな収支形態が多いのだとか。
そこで、
その洋菓子店さんは、
別店舗で
ジェラート店
を夏に始めたんですね。
もちろん、何年も研究されてのご出店です。
結果、
そちらも大繁盛
自分の商売の不利な時節を埋める
そんなサービスも考えてみられてはいかがでしょうか?
そういえば
雨の日だけ
サプライズのデザートをつける
そんなサービスをしているお店さんもあります。
お店を探してくるんじゃなく、
傘で歩きフラッと寄るお客様が
多いので、
雨の日は
一見さん向けのメニューや
メッセージの準備をする
そんなことをされているそうです。
不利な点を
売り上げのチャンスに…!
たとえば、コロナ禍のあいだだけ
テイクアウトをする
そんなお店さんもあるかと思いますが、
せっかくのノウハウ、
コロナ後の活用策としても
こういった“特定の日限定”の発想は
おもしろいんじゃないでしょうか。
雨の日だけ宅配をします!
みたいな
卵はバリエーションも多くとれますので、
急なメニュー変更も対応しやすいですよ!
そんなご相談もお待ちしてます~。
あなたのお店がもっともっと繁盛しますように!
ここまでお読みくださって、ありがとうございます。