小林ゴールドエッグ

ソムリエ日記 SOMMELIER DIALY

ワクワクすること 記事一覧

こんにちは。こばやしです。

ハローウィンネタの第二弾です。

日本でもメジャーになりつつあるハロウィンパーティ、欧米ではオバケにちなんだビックリお菓子を食べるのが最近の流行のようです。 ただ、お母さんが忙しいのはどこの国も同じ、手の込んだホラー料理に「メンドクサイわー・・・」と感じるお母さんも多いようです。halloweentreats2.jpg

そんな中、こんな英文記事がありました。

Not-So-Tricky Halloween Party Treats(実はそれほど面倒じゃないハローウィンパーティのお菓子) – Galloway, NJ Patch(※リンク先英文です)

ちょっと不気味だけど簡単な料理を作るアイデア特集の記事です。
普通のサンドイッチをカッターで切って「モンスターの手」のように見せる手法、クロワッサンを切って包帯ミイラに見せる、ゆでたまご半割りの上にオリーブを乗せるだけで怖そうなオバケの目玉に!などなどの手抜き(笑)アイデアが色々紹介されています。

さて、そんな中面白いな、と思ったのが冒頭の写真、フルーツたっぷりのぶどうカクテルジュース。

記事中では「ぶどうジュースが無ければ着色料を数滴」などと怖いこと書いてますが(さすがアメリカ!)、赤紫のぶどう果汁はホラー映画のしたたる血を表現しているのでしょう、その中に氷でできたモンスター(?)の手がどーん!と浮かんでいます。

子どもたちは大喜び!です。

コレ、わざわざ型を取ったりといったメンドクサイ事はいっさいナシ、100均で売ってる薄いゴム手袋に水を入れて氷を作ったんですね。

子供たちには、おタマですくってコップに分けます。 フルーツだけじゃなくて、緑や赤のグミを入れてもおどろおどろしくてグー、だそうです。

単なる「ジュースを冷やす氷」であっても、手間を掛けずにちょっと工夫するだけで、たちまちオバケのワンダーランドになります。

こんな工夫も楽しいですね(^^)

(関連)ハロウィンパーティに超オススメ、伝統の「悪魔のたまご」料理 – たまごのソムリエ 小林真作

(関連)クリスマスの食べるオーナメント – たまごのソムリエ 小林真作
(関連)ハロウィンと日本のお祭り – たまごのソムリエ 小林真作
カテゴリー | ソムリエ日記 , ワクワクすること 2011年10月28日

110930_195912.jpgこんにちは。こばやしです。

またちょっとこまめにに更新しようと思います。

さて、少し前に仕事で広島を訪れたのですが、

その際に社長さんから鉄板焼きのお店に連れて行っていただきました。

もちろん味は絶品!だったのですが、それ以上に素晴らしい価値があるように感じました。

それは、店内の一体感。110930_195912.jpg

上の写真のように、ズーッと向こうまで続くでっっかい鉄板の上で、みんなが食べるわけです。 で、反対側でどんどん焼いてくれる。110930_202354.jpg

おとなりの人達やお店の方との一体感は、他では味わえないものとなります。

左の料理は私達が頼んだものですが、右はお隣サンの頼んだ料理。

なにやら美味しそうで、チョット気になりますよね?

そんな独特の空気から「見知らぬ他人」という敷居も下がって、ちょっとした会話だって始まるわけです。

お店は、「おいしい鉄板焼き」という価値と共に、「見知らぬ人とのコミュニケーション」や「不思議な一体感」という価値を売っているとも言えるのではないでしょうか?

駅内そばであれば「早さ」、駅弁であれば「郷土感やノスタルジー」、スターバックスであればゆったりできる「空間」・・・、

お店によってモノじゃない色んな「価値の提供」を体現できるのだと思います。

「たまご」はその中でも、めずらしさ、ワクワク感、レア感、サプライズ、いろんな面で「価値づくり」のお手伝いができるツールです。

ぜひこの面でも、より沢山の方のお役立ちができれば、と日々考えております。

ここまでお読みくださって、ありがとうございます。

※明日は広島同友会に参加させて頂きます。 新しい方との学び、とっても楽しみです。

カテゴリー | ソムリエ日記 , ワクワクすること 2011年10月14日

yoru.jpgこんにちは。こばやしです。 台風一過、いよいよ夏休みですね。 さて、本日はたまご以外のお話を少し。

「『なぜ?』を五回繰り返せ。」

これは、トヨタの生産現場で語られる言葉です。

徹底的に、原因追究し、問題を改善していく姿勢を表しています。

さて、この「なぜ?」という言葉。 

最近読んだ本の中で、一番ビックリした「なぜ?」が、下記の質問です。

「な ぜ 夜 は 暗 い の か ?」

なんと、 「科学的な見地に立つと、夜が暗いのはおかしい。」

そう提唱した科学者がいたんです。

えっ・・!? 夜は暗いのはあたりまえじゃないの・・・・・・?

だって光がないんだし・・・。

そう思いますよね?

でも、この疑問が発表されるやいなや、「そういやそうだ・・!」と大論争を巻き起こすことになったんです。

さて、夜が暗くてナニが「おかしい」のかと言うと、

 恒星(光る星)の数が、宇宙に無限にあるならば
 地球から見て、
空全体が隙間なく「星からくる光」で埋めくされるはず
 となると、夜は明るくないとオカシイのではないか・・・・・・?

orubasu.pngこれは「オルバースのパラドックス」と言って、驚くことに百年以上に渡って解決されない難問だったわけです。

すごいですね!夜空が暗い理由を誰も証明できないなんて、ゾクゾクします。(^^)

結局この問題は、「宇宙が膨張し続けている」事が判明したことで解決します。 「宇宙の外っかわ周辺にある星」の光は宇宙膨張のスピードを追い越せないため、地球まで光が届かない・・・。 結果「夜が暗くなる」ということが分かったのだそうです。

メカニズムもスゴイですが、それよりもなによりも、

この、「夜は暗いものだ」という純然たる事実、世の中ほとんどの人が持っている「あたりまえ」。 

ここに疑問を持てたことに、素晴らしさを感じます。

 ゲームは子供がするもの? → 大人ターゲットの「ニンテンドーDS」

 ブランドは大切? → 顧客アンケートで商品開発の「無印良品」

 サーカスに猛獣(動物)は必要? → 人間だけ・ダンスと感動の「シルク・ド・ソレイユ」

業界の「常識」、人の持つ常識をまず疑ってみることから、大きなチャンスが出てくるのかもしれませんね。 

良い刺激になりました。

あ、下の本です。面白いですよ。

 (参照):「科学という考え方」(田中三彦著・晶文社)

 

カテゴリー | ソムリエ日記 , ワクワクすること 2011年07月21日

こんにちは!こばやしです。

暑くなってきましたね!

こんな時には水菓子、ゼリーなんかが恋しくなりますが、そんなヒンヤリ感たっぷりのゼラチンゼリーの落下動画をご紹介。 

ぼんよよよーん!と、なかなか気持ちイイですね。 食感も気になります。食べてみたい!(^^)

(参照)ゼラチンの立方体が床に落下する瞬間をスローモーションで(動画) – 涙目で仕事しないSE
http://naglly.com/archives/2011/05/jelly-slow-motion.php

 

カテゴリー | ソムリエ日記 , ワクワクすること 2011年07月14日

nitorun_jo.jpgこんにちは。こばやしです。

「たまご」は身近にある食材なので、文章や映像に、いろんな形で取り上げられることが多いです。

が、商売柄、ちょっと気になってしまうことも良くあるんです・・・

少し前の徳島新聞に、『ハタ坊の「じょー」と徳島弁の「じょ」』という特集記事がありました。

徳島県民としてはモチロン内容も興味深かったのですが、

それよりも気になったのが、下の方に記載の「用例」。arujo_kotoba.jpg

タマゴがいっぱいあるじょー。」(動詞の連帯形に続く)

とあります。

つまり「タマゴがいっぱいあるよ。」という意味なのですが、

よく考えるとヘンです。

沢山たまごがある。・・・ということを誰かに伝えるシチュエーション・・・

—- そんなことって無いよなぁ —-

と、気になってしまいます。 たまご屋さんくらいですよね。 一般的ではないように思います。jisho.jpg

話変わって、三省堂の辞書「大辞林」。

握りつぶす』という項目を引くと、

出てくる用例は、「たまごを握りつぶす」とあります。

—- 辞書の編集者さんは、日常的にたまごを握りつぶしていたのだろうか・・・?—- 

ナゾです。(^^;)

カテゴリー | ソムリエ日記 , ワクワクすること 2011年05月10日

oshaka.jpgこんにちは!こばやしです。

先週の出張中に、パソコンのマウスが壊れてしまいました。(ーー;)

「とほほ・・。あ!そういえば、今日は4月8日だな・・」ふと気づきました。

どういう意味かというと、

おシャカになる」という言葉の語源、これが「4月8日」から来ているんですね。

この日はお釈迦様の誕生日。

むかしむかし、江戸時代の鋳物師は、鋳掛をする際に火が強すぎて失敗することがあったそうです。

火が強かった

シガツヨカッタ

四月八日(しがつようか)・・・、

というダジャレから、失敗すること = 4月8日誕生日→「おシャカになる」となったわけです。

江戸弁ではシとヒが同じ音になることを理解していないと、ちょっと苦しいダジャレですね(^^;)

 

■ダジャレで元気になる江戸の知恵!
さて、江戸の昔には、このダジャレが立派な文化として成立していました。

地口(じぐち)」ともいいます。ittonishougongou.jpg

「食べ物」に絡めてもう少し紹介しますと、

一斗二升五合

今でも造り酒屋さんなど、少し古いお店の軒先にかかっているのを見ます。

意味わかりますか?

御商売ますます繁盛」という意味なんです。

一斗は五升の倍で“ごしょうばい”、二升はマスが2つで“ますます”、五合は一升の半分なので“はんじょう”、となります。

もう一つ。

春夏冬中」という言葉。akinaichuu.jpg

これも小料理屋さんなんかの入口に、時々見かけます。

分かります?

秋が無い。つまり「商い(あきない)中」というワケです。

あはは。

厳しい仕事の中にもユーモアを忘れない心意気、上記の「鋳物業」のような危険な仕事の中ですら冗談を言い合う文化は、人間の肯定的な素晴らしさにも通じると思います。

TVを付けると、芸人さんがユーモアを振りまいています。

マザーテレサさんは「死を待つ人の家」の運営に際して、スタッフに「もっと笑って。」と語っています。「こんな時だからこそ笑うのよ。こんな時だからこそ元気に。」、と。

「震災で大変な時期なのに“笑い”は不謹慎だ」

そんな声もあるようですが、「おシャカになる」の様に、失敗した時や不安で落ち込みがちな時にこそユーモアが必要なのかもしれませんね。

お父さん、あなたのオヤジギャグで日本を元気にする時が来ているのかも!?

(参考文献「小説家の休日」阿刀田高)

(参考文献「読むクスリ」上前淳一郎)

(参考)湯ノ口 弘二氏講演

カテゴリー | ソムリエ日記 , ワクワクすること 2011年04月13日