ひさびさに
たまごアートのご紹介です。
こんにちは!
たまごのソムリエ・こばやしです。
上記写真の絵はイギリスの画家
ダニエル・ハークスワースさん
の作品。
なんと彼は、
目玉焼き絵画の
スペシャリスト
なんです。
これまでに
600点以上の目玉焼き作品を
描かれ、世界30か国に彼の作品の
愛好家がいらっしゃいます。
超リアルで
めっっちゃおいしそうですね!
なぜハークスワースさん、
目玉焼き画家に
なったのでしょう?
4年前、
コロナ禍ロックダウン中に
同居のガールフレンドさんが
勤めていた小売店が無期限休業に
なっちゃったのです。
世帯収入が減ったことで
ハークスワースさんは、
「興味をひくアートを描かねば。」
と考えました。
ですが、ロックダウン中で
出かけられない・・・。
そこで彼は、
「仕方ない。
身の回りのものを描こう。」
と決めたんだそうです。
クツ、水道の蛇口、調理器具、
そして目玉焼き・・・
するとその中で、
めっちゃ
反響があったのが、
目玉焼きの絵
だったんです。
それから4年で615枚もの
目玉焼きを描き、
いまだに注文待ちが
殺到しているのだとか。
うーん・・!
僕もめっちゃ欲しいです。
ちなみに
ハークスワースさんは
絵画のたびに
ちゃんと目玉焼きを
つくってモデル(?)にして
描いているんだそう。
「みんな卵にかなり
こだわっているんだなって
気づいたよ。
カリカリ好きな人がいたり
トロトロが好きな人がいたり。」
なんておっしゃっています。
◆シズル的食材アートの魅力は高まっている
少し前に
web漫画サイト『ジャンプ+』で
めっちゃ美味しそうなアートを描く
短期連載漫画が話題になってましたが、
(馬刺しが食べたい・桜井さよる)
「美味しそうな食べ物」って
アートな魅力ありますよね。
そして、プリント技術の発達から
あちこちで
おいしそうなシズル写真の
スクリーン看板をみかけるように
なりました。
そして、
何度か書いてますが、
たまごシズル写真って
すごく人の目を惹きつけます。
上の看板でも、
つい黄身を見ちゃいますよね!?
ぜひ、あなたのお店にも
POPやカンバンで
卵の持つアート的魅力を
活かしてみてはいかがでしょうか。
ここまでお読みくださって
ありがとうございます。
(参照:Why I paint fried eggs: A Sheffield artist’s unusual art)