町に巨大目玉焼き出現!【オランダ】世界のたまごアート
こんにちは!たまごのソムリエ・こばやしです。
このビックリするくらい巨大な目玉焼きは、オランダのレーワルデン市で2010年に作られたアート作品「エッグシデント(Eggcident)」。ひとつ約直径100mもあるそうです。
ゴジラのたまごでも、ここまでおっきくないんじゃないか!?と思っちゃうくらいのデッカさ!
作ったのはオランダ人アーティストのハンク・ホフストラさん。 市の景観が殺風景だったことから、ぜひとも話題となるモニュメントが欲しい!と思ったのがキッカケだそうです。 オランダの古いことわざから着想を得て、8つの巨大たまごを完成させました。
完成時、見物した人の80%は「怖い!」と批判的だったそうですが、すんごい数の見物客が全国から訪れることで周辺の店が軒並み繁盛したことから、数週間後には8割を超える人が「すばらしい!」と称賛を送ったのだとか(^^;)
作品名の『エッグシデント』は、「アクシデント」と「エッグ」をかけているわけですが、まさにハンクさんの狙い通り“予期せぬ”町の活性化を卵が引き起こした訳ですねー。
我が愛する緑多き徳島も山や土地ならばたくさんありますので、ぜひこんな取り組みをやってみたい!(^^)
ここまでお読みくださって、ありがとうございます。
(参照:Art Eggcident – The Giant Eggs of Leeuwarden | Oddity Central – Collecting Oddities http://www.odditycentral.com/news/an-art-eggcident-in-leeuwarden.html)