こんにちは!こばやしです。
いよいよ新米の時期という事で、たまごかけご飯について、語ってみたいと思います。
さて、第二回目は長嶋一茂氏。
言わずと知れた元プロ野球選手で解説者、映画俳優だったこともある方です。
さて、彼は自称「卵かけ御飯を極めた男」。
『日経プレジデント 人に教えたくない店 第405回』によると、次のように語っています。
私は「卵かけご飯」を極めた男。その研究成果をご披露しましょう。
逆に、値段の安いもの、シンプルな料理も大好きです。「卵かけご飯」は研究を重ね、極めたつもりです。米と卵がよければいいと思ったら大間違い。卵のかき回し方や醤油の垂らし具合など、気の使い方ひとつで味が全然違ってくる。
とのことで、
よっぽどのこだわりがあるそうです。
芸能界では、フジモン藤本敏史さんの「混ぜ方」が絶品なんだそうですが、一茂さんも負けず劣らず極めてらっしゃるにちがいありません。
「醤油にこだわる」
じゃなくて、
「醤油の垂らし具合にこだわる」
んですから、相当です。
確かに、以前も書きましたが醤油の入れ方一つで、たまごかけごはんの香りが全く変わってきますから、とっても重要な要素です。
うーむ、素晴らしいですね。
「食事にお金をかけるのではなく、もっともっと食べ物に気を使おう。 エンゲル係数は高い方が絶対にいい。」という長嶋さん、
ぜひ一度お会いして、いろいろうかがってみたいものです。