極上のゆでたまごを作るたった一つのコツ
こんにちは。こばやしです。
さて、「ゆでたまご」。
実は美味しく作るのって結構難しかったりします。
つくるたびにできあがりが、
「思っていたのとチョット違う・・・。」
そんな経験ないでしょうか?
今回は
『何回作っても必ず美味しい極上のゆでたまごができる』
ための一番大事なコツをご紹介!
それは
「沸騰したお湯から卵を茹でる。」
これだけです。
◆キーワードは「再現性」
“料理”とはようするに
「化学反応」です。
加熱
熱変性
流動性の変化
浸透圧の変化
・・・、
いろーんな“化学反応”が同時に起こって、
極上の美味しさをつくりだしているんですね。
なので、
いつも美味しい料理を作ろうと思ったら、
“実験”と同じです。
毎回おなじ条件を
「再現」
できるかどうか。
これが、とっても大事なんですねー。
100回やって、
100回とも
おんなじ出来上がりの料理になること。
これです。
さて、ゆでたまごの場合はというと、
料理本には
「たまごを水からゆでる」
と書いてあることが多いのですが、
こうした場合、
「水の量」
「お鍋のサイズや形状」
「コンロの熱量や火の強さ」
これらが少しずつ違うと、
せっかくタイマーで時間をはかっても、
できあがりが毎回ちがってきちゃうんです。
ところが、
沸騰したお湯から茹で始めますと、
鍋の水量、コンロの火力にかかわらず、
調理スタート時点から
「温度は100℃」
でピタリそろいます。
あとは「自分が一番好みの時間」をタイマーではかるだけで、
何度作っても、
誰に頼んでも、
たとえば電話で人に指示しても、
自分が理想とする出来上がりに、
なるんですねー。
ちょっと気をつけるだけで、本当に美味しくなります!
ちなみに
こばやしの理想の条件は、
沸騰から茹ではじめて6分半ピタリ。
黄身がちょっと半熟トロリ、
めちゃくちゃ美味しいできあがりです^^
ぜひお試しあれ。
ここまでお読みくださって、ありがとうございます。