ゆでたまごをツルン!と剥いちゃうコツ その1
こんにちは!たまごのソムリエ・こばやしです。
ゆでたまごをツルンと剥けると、超キモチイイですよね。今回は、その剥き方のコツを、何回に分けてお伝えします^^
まず試していただきたいのは、「内部の空気を抜く」ということ。 産みたてのたまごは、内部に炭酸ガスがたくさん入っておりまして、これが膨張したりpHを下げたりして、白身と殻をくっつけちゃうんですね。それでキレイに剥けなくなるわけです。
そこで、カラにちょっと穴をあけて、茹でながらガスを抜いてやるんですね。
用意するのは、押しピン
まず、尖ってない方のおしりに押しピンをゆっくり刺します。このときに、深く刺しすぎないように注意してください。
うっかり深く刺しちゃうと、その穴からニョロニョロと白身が出てきてしまいます^^;
そして、いつも通りにゆでる。 これだけです。
◆たくさん作るなら・・・
とはいえ数をたくさん作るときは、ちょっと大変です。
こんなときは、深く刺さらないようにプラスチックの板や厚紙などに押しピンを固定して、針の刺さる長さを調整してやりましょう。うまく台に固定してやると、次々ギュッと押し付けて刺すだけでちょうどイイ深さの穴があけられます。
ぜひお試しあれー!