ステーキの「レア」は半熟ゆで卵が語源
こんにちは!たまごのソムリエ・こばやしです。
毎年書いてます、干支と卵の豆知識です。
牛ステーキの肉汁したたる濃厚な旨味、大好きな方も多いかと思います。
レア、ウェルダン、いろんな焼き方がありますよね。
実はこれ、そもそもは『ゆでたまごの茹で加減』を表す言葉。
レア(rare)は半熟卵を表す古い英単語で、ウェルダン(well-done)は固ゆで玉子を表す英単語でした。
それがいつしかお肉の焼き加減に・・・
英語辞書にもちゃんと載っています↓
面白いですね~。
半熟とろとろ玉子も、『レアたまご』と呼ぶとなんだか格調高いような気も……しますね。
『ウェルダンエッグのサラダ』なんてメニューに書いてあると、ちょっと興味を惹きます。
僕ならまず頼んでみます。
そして注文してみたら、何のことはないゆでたまごが乗っているサラダ・・・
ちなみにこの情報を知ったのは、農林水産省のサイトから。(https://www.maff.go.jp/j/pr/aff/2009/spe1_01.html)
意外といろんな食のこだわり情報が載っていて、あなどれないです。
ここまでお読みくださってありがとうございます。