小林ゴールドエッグ

ソムリエ日記 SOMMELIER DIALY

ゆでたまご 記事一覧

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こんにちは!たまごのソムリエ・こばやしです。

以前「電子レンジを使った美味しいゆでたまごの作り方」をご紹介しましたが、今回もお鍋と水を使わずに美味しい茹でたまごを作る方法をご紹介します。

それは、オーブンを使った直火「焼きたまご

作り方はカンタン、

生卵を所定の時間網で焼く。

それだけです。

オーブントースターだと、だいたい12、3分くらいでしょうか。

お湯で茹でた“普通のゆで玉子”よりも弾力食感がしっかりしていて香ばしく、たまご本来の味が凝集された甘みの強い、美味しい味になります^^

後片付けもラクチンです。

 

◆東南アジアでは屋台で売ってます◆
この焼きたまごは、ベトナムやタイ、フィリピン・カンボジアなどの露店で良く見かける、東南アジアでは比較的メジャーな料理方法なんですね。

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カンタンにできて味が美味しい上、意外性もありますので、

バーベキューなどアウトドアにもピッタリの料理。

ぜひお試しあれ!

ここまでお読みくださって、ありがとうございます。

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こんにちは!たまごのソムリエ・こばやしです。

ハロウィンパーティで必ず作られる玉子料理があります。

毎年10月31日は西洋のお祭り「ハロウィン」の日なのですが、コスプレ文化やSNSの広がりなどにより、ここ数年で日本でもずいぶん浸透してきました。

さて、ハロウィンのキーワードと言えば、「おばけ

料理についても、ホラーなカンジの料理が定番だったりします。その中で、必ずと言っていいほど取り上げられているのが、「デビルエッグ(Deviled egg)」なるゆでたまご料理。

作り方は超カンタン。

1)固ゆでたまごを茹でる
2)まっぷたつに切って黄身を取りだす
3)黄身にマヨネーズ・塩コショウ・パセリなどお好きな具・マスタードやドレッシングなど好みのスパイスを混ぜる
4)白身のくぼみに盛り付ける 

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これだけです。 個人的なおススメは、カレーパウダーとパプリカをチョイと入れること。 見た目にも映えます^^

クリスマス、イースターのお祭り含め、いろんなパーティに向く、見栄えのする料理ですが、ハロウィンの場合は冒頭の写真のようにブラックオリーブなどを使ってちょっと怖いカンジに仕上げるのが流行りです。

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パーティ料理のもう一品!に悩んだ際には、お試しあれ^^

子供でも作れますので、親子で一緒にワイワイつくるのもたのしいですよー♪

ここまでお読みくださって、ありがとうございます。

※デビルエッグ、もうちょっと詳しいレシピはこちらです↓

ハロウィンパーティに超オススメ、伝統の「悪魔のたまご」料理レシピ – たまごのソムリエ面白コラム

(関連:パーティ前日でも間に合う、ハロウィン「悪魔のたまご」コスプレ – たまごのソムリエ面白コラム

こんにちは!たまごのソムリエ・こばやしです。

ゆでたまごは好きだけれども、剥くのがめんどくさい、という方。

いろんな剥き方があって、当ブログでも何度か紹介したのですが、この方法はとてもシンプルです。

カツン!とたまごの横側を平らな所にブツけて、手のひらを上から押し付け、まな板の上をコロコロと転がすだけ。 自分もやってみましたが、スルッと殻が剥けます。

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ただし、半熟たまごの場合はすこーし優しくコロコロしないと、いきなりつぶれてしまいます。 私も最初の一個だけは、強く押し付けすぎてつぶしちゃいました^^;

ぜひお試しあれー♪

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こんにちは!たまごのソムリエ・こばやしです。 英国発祥、「お酒の最高のつまみ」と評されるスコッチエッグですが、イカを使ったちょっと変わったレシピをご紹介します。美味しいですよ!

用意するもの: 2食分
チョリソー(サラミでもOK) 4本
生イカ  4ハイ
塩コショウ 一振りずつ
卵(MSサイズ)  3個(内2個はゆでたまご用)
パン粉 適量
小麦粉 適量
あさつき(又はチャイブ) 一本
コリアンダーシード 少々
豆板醤 少々

作り方
1)2cmくらいに刻んだチョリソー(サラミ)を、生イカ、コリアンシード、豆板醤少々、パン粉大さじ一杯と一緒にミキサー(フードプロセッサ)に入れ、ミックスします(パン粉は玉子にくっつきやすくするため) 。 あんまり細かくなりすぎても卵を包みにくくなるので、「クイック」で数回撹拌するような感覚です。好みで塩コショウを少々足し、あさつきを刻んだものを混ぜます。

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2)たまご2個を茹でます。沸騰水にゆっくりと入れると約7分半で黄身トロの半熟たまごになります。茹でた後は、冷水でしっかりと冷やします。

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3)卵の水気を拭いてから小麦粉をまぶし、1)のイカ混合物で包んでいきます。平皿に混合物を広げて小麦粉つき卵をゆっくりと回転させるイメージで包みます。(イカが柔らか過ぎって包みにくい場合は、パン粉を足します。)

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4)30分、引き締めのために冷やします。その後、卵液に浸し、パン粉を付け、160から170℃で揚げます。表面がキツネ色になったらすぐに火からおろして完成です!

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※チョリソーからもしっかり塩味が効いていますので、塩コショウは入れなくても十分美味しいです。お好みでどうぞ。

ソースはケチャップなどでも良いですが、醤油や味ポンもかなり合います。

ぜひ父の日の、「お父さんの晩酌おつまみ」につくってあげてくださいませー!(^^)

(参照:KITCHEN72“Squid and Chorizo Scotch Egg”)

(関連:伝統的スコッチエッグの作り方 【おススメレシピ その1】 – たまごのソムリエコラム

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こんにちは!たまごのソムリエ・こばやしです。

父の日前なので、『英国最高の酒つまみ』の異名を持つ「スコッチエッグ」のレシピをご紹介します。

まずは、最も伝統的なレシピの紹介です。現在の一般的なレシピはハンバーグのような挽肉をつかったものですが、初めて考案された280年前のレシピソーセージを刻んだものを使います。ひき肉をつかうよりもすんごく味の濃さがあって、なんというか「ザ・つまみ」というカンジで美味しいんですねー。(^^)

【伝統のスコッチエッグレシピ】

ソーセージ 8本
パン粉 200g
レモン 半個分の皮
マスタード 大さじ1
パセリ(みじん切り) お好みの量
小麦粉 50g
塩こしょう
揚げ用の油

<材料 ; 8個分>
たまご 10個(8個はゆでたまごにしますので、小さめがグッド!)
ソーセージ 12本
パン粉 200g
小麦粉 50g
レモン 半個分の皮
マスタード 大さじ1
パセリ(みじん切り) お好みの量
塩こしょう
油(揚げる用)

<つくり方>
1)たまごを茹でます。熱湯から8分茹でて、冷水で冷やした後にカラを剥き、水分をふき取っておきます。

2)ソーセージミートを作ります。良く切れる包丁で切れ目を入れ、ソーセージの皮を外し中身を出し、それを適当にスライスします。大き目のボウルにそれを入れ、レモンの皮、パセリ、塩コショウを加え、よく混ぜます。

3)それを8等分して、ひらべったくします。ゆで玉子をそこに乗せ、玉子を優しく包みます。(厚い部分と薄い部分が無いように注意してください)

4)生たまご2つを割って混ぜ器に入れておきます。

5)小麦粉→たまご→パン粉の順番で衣を付けます。

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6)160℃前後の油でカラっとなるまで5、6分ほど揚げて完成です!

ケチャップも合いますが、ソーセージ自体の味がありますので、何にもつけなくてもかなり美味しいですよ!(^^)

ぜひお試しあれ!

(参照:Scotch Eggs : Manger .recipes)

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こんにちは!たまごのソムリエ・こばやしです。

急に真夏日にりましたねー。ビールの美味い時期になりました!さて、真夏の夜に一杯、となると重要なのは「酒の肴」、つまみです。

つまみとして重要なポイントは、健康的でそこそこボリュームがあって食べやすく、酒の味を十分引き立てる塩味や辛味や濃厚旨みがあること。どんな国でもそんなおススメつまみ料理があるのですが、本日は英国にて『最高の酒のつまみ』と評された玉子料理、「スコッチエッグ」の御紹介をします。

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スコッチエッグとは、要するにゆでたまごが真ん中に入った「ミンチカツ」です。先のNHK朝ドラ『ごちそうさん』でも美味しそうなスコッチエッグが登場して話題になっていましたが、日本にも大正以前とかなり早い段階から入ってきておりました。

このスコッチエッグ、発祥のイギリスではなんと280年近い歴史がありまして、1738年にロンドンのピカデリーにあった百貨店『フォートナム&メイソン』でメニューに上ったのが初出。今日の英国では、屋台にレストラン量販店とあらゆるお店で食べることができる大衆料理になっているのですが、最も美味しいスコッチエッグが食べられるのはパブの料理と言われます。

ピクニックの冷めたスコッチエッグも美味しいし、ちょっと気取ったレストランで食べるスコッチエッグも美味しいのですが、やはりお酒と会話と共に楽しむのがロンドンっ子、英国人にとっては何にも代えがたいようです。

特に最高なのは飲み始めてから2、3時間後に食べるスコッチエッグである・・・・・・のだそうですが、3時間…って日本人の感覚ではもうエエカゲン帰ろうか、ってくらいの長さなのですがイギリスの皆さんはいったいどれくらい飲み続けるんでしょうか!?(^^;)

◆スコッチというけれど・・・
余談ですが、スコッチエッグとは直訳すると「スコットランド風たまご」、つまり英国のスコットランド地方を指すのですが、実は発明者はスコットランドとは何の関係もありません。ロンドンで店を構える料理人がウケを狙って「スコットランド風」と名付けたのがキッカケなんだとか。

うーん、 日本で生まれたスパゲッティ「ナポリタン」とか、名古屋発祥の「台湾ラーメン」みたいなモノですね。面白い。

◆お酒から肝臓のダメージを守るたまご!
ちなみに卵はお酒から肝臓を守るヘルスフードでもあります。メチオニンやコリンといった卵に豊富な成分が肝機能を向上させます。父の日も近いです、ぜひお父さんの晩酌に体を労わる「最高のつまみ」を、作ってみてはいかがでしょうか?

今週後半に「小学生でも作れるカンタンなスコッチエッグの作り方」を御紹介しますねー。(^^)

ここまでお読みくださって、ありがとうございます。

(関連:ビールのジョーク・肝機能とたまご – たまごのソムリエコラム

(参照:“Why Scotch Eggs Are The Perfect Drunk Food”)